HOME 大学

2025.02.02

工藤慎作 日本歴代4位タイの1時間0分06秒で制す “山の名探偵”が粘りのレースでユニバ代表内定/日本学生ハーフ
工藤慎作 日本歴代4位タイの1時間0分06秒で制す “山の名探偵”が粘りのレースでユニバ代表内定/日本学生ハーフ

25年箱根駅伝往路で3位だった早大(5区工藤慎作)

男子ハーフマラソン学生歴代10傑

  59分30秒  篠原倖太朗(駒大4)    25年
  59分32秒  R.エティーリ(東京国際大1)24年
  59分48秒  M.J.モグス(山梨学大2)  07年
  59分51秒  R.ヴィンセント(国士大2) 20年
1時間0分06秒  工藤慎作(早大2)     25年
1時間0分11秒  A.ベット(東京国際大1)  24年
1時間0分13秒  J.ラジニ(拓大2)     20年
1時間0分16秒  S.キップケメイ(日大1)  23年
1時間0分17秒  D.キプルト(日本薬科大1) 23年
1時間0分23秒  N.キプリモ(日本薬大2)  20年

男子ハーフマラソン 日本人学生歴代10傑

  59分30秒  篠原倖太朗(駒大4)  25年
1時間0分06秒  工藤慎作(早大2)   25年
1時間0分26秒  馬場賢人(立教大3)  25年
1時間0分30秒  上原琉翔(國學院大3) 25年
1時間0分31秒  吉田礼志(中央学大2) 23年
1時間0分32秒  帰山侑大(駒大3)   25年
1時間0分40秒  山野力(駒大3)    22年
1時間0分43秒  山本歩夢(國學院大1) 22年
1時間0分43秒  松山和希(東洋大2)  22年
1時間0分45秒  吉中祐太(中大3)   25年

◇第28回日本学生ハーフマラソン選手権(2月2日/香川・丸亀) 今夏のワールドユニバーシティゲームズ(ライン・ルール)の代表選考を兼ねた第28回日本学生ハーフマラソン選手権が2月2日、第77回香川丸亀国際ハーフマラソンとの併催として県立丸亀競技場南側をスタートし、坂出市を折り返して丸亀競技場にフィニッシュする公認コースで行われ、工藤慎作(早大)が日本歴代4位タイ、学生歴代5位、日本人学生歴代2位の1時間0分06秒で優勝した。 工藤は5km14分00秒前後の先頭集団から離れたものの、14分12秒で入る。その後10kmを28分23秒、15kmは42分30秒で通過した。 そこからの5kmは14分27秒とややペースが落ちたが、20kmは56分57秒。最後もまとめて、従来の自己ベスト(1時間2分29秒)を大幅に更新し、ワールドユニバーシティゲームズ代表に内定した。 工藤は早大2年生。箱根駅伝では2年連続で5区を務め、今年は区間2位の成績を収めている。 併催の丸亀ハーフでは早大の先輩にあたる太田智樹(トヨタ自動車)が59分27秒と、日本人初のハーフ1時間切りの日本新をマークしており、早大現役・OBがそろって好走した。

男子ハーフマラソン学生歴代10傑

  59分30秒  篠原倖太朗(駒大4)    25年   59分32秒  R.エティーリ(東京国際大1)24年   59分48秒  M.J.モグス(山梨学大2)  07年   59分51秒  R.ヴィンセント(国士大2) 20年 1時間0分06秒  工藤慎作(早大2)     25年 1時間0分11秒  A.ベット(東京国際大1)  24年 1時間0分13秒  J.ラジニ(拓大2)     20年 1時間0分16秒  S.キップケメイ(日大1)  23年 1時間0分17秒  D.キプルト(日本薬科大1) 23年 1時間0分23秒  N.キプリモ(日本薬大2)  20年 [adinserter block="4"]

男子ハーフマラソン 日本人学生歴代10傑

  59分30秒  篠原倖太朗(駒大4)  25年 1時間0分06秒  工藤慎作(早大2)   25年 1時間0分26秒  馬場賢人(立教大3)  25年 1時間0分30秒  上原琉翔(國學院大3) 25年 1時間0分31秒  吉田礼志(中央学大2) 23年 1時間0分32秒  帰山侑大(駒大3)   25年 1時間0分40秒  山野力(駒大3)    22年 1時間0分43秒  山本歩夢(國學院大1) 22年 1時間0分43秒  松山和希(東洋大2)  22年 1時間0分45秒  吉中祐太(中大3)   25年

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.11

各地域予選次点チームに第70回記念大会枠 ボーダーから10分以内のフィニッシュが条件/ニューイヤー駅伝

日本実業団陸上競技連合が、来年元日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)が70回の記念大会を迎えるにあたり、記念大会枠を設けることが関係者への取材でわかった。 全日本実業団対抗駅伝は1957年に三重県で始ま […]

NEWS セイコーが“瞬間”を楽しめるメニューを提供する期間限定コラボカフェ「Seiko 0.001 café」がオープン!/東京世界陸上

2025.09.11

セイコーが“瞬間”を楽しめるメニューを提供する期間限定コラボカフェ「Seiko 0.001 café」がオープン!/東京世界陸上

セイコーグループは9月11日、東京世界陸上の開催に合わせ21日までの期間限定でロイヤルガーデンカフェ青山にて開催されるコラボカフェ「Seiko 0.001 café」がオープンする。 同社は、東京2025世界陸上のオフィ […]

NEWS 「ひゃくえむ。×月陸」トガシのフォームモデル・江里口匡史さん「100mにどう向き合っているかをリアルに表現した映画」

2025.09.11

「ひゃくえむ。×月陸」トガシのフォームモデル・江里口匡史さん「100mにどう向き合っているかをリアルに表現した映画」

「今の自分」に問いかけ、「明日から頑張ろう」と思える映画 『ひゃくえむ。』は9月19日に全国上映がスタートする。そのタイミングは、9月13日開幕の東京世界陸上と重なり、その相乗効果が期待される。江里口さんに世界陸上への思 […]

NEWS 女子1500m優勝候補のウェルテジに暫定資格停止処分 出場可否はレース前に裁定見込み/東京世界陸上

2025.09.11

女子1500m優勝候補のウェルテジに暫定資格停止処分 出場可否はレース前に裁定見込み/東京世界陸上

9月11日、世界陸連(WA)の独立監視部門であるアスレティックス・インテグリティー・ユニット(AIU)は、女子1500mのディリベ・ウェルテジ(エチオピア)に暫定資格停止処分を科したと発表した。 ウェルテジをめぐっては、 […]

NEWS “鳥人”デュプランティス「東京を探索したい」100m五輪金アルフレッド「人生変わった」

2025.09.11

“鳥人”デュプランティス「東京を探索したい」100m五輪金アルフレッド「人生変わった」

プーマが9月11日、都内で同社が展開するグローバルキャンペーン「GO WILD」の一環で特別イベントを開催。男子棒高跳世界記録保持者のアルマンド・デュプランティス(スウェーデン)、女子100mパリ五輪金メダリストのジュリ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top