2025.01.30
青梅マラソンの大会事務局は1月30日、今年2月に開催される第57回青梅マラソンの招待選手を発表した。
30kmの部には花尾恭輔(トヨタ自動車九州)がエントリー。昨春に駒大を卒業した花尾は、6月に5000mで自己記録を更新し、秋の九州実業団駅伝で早くもメンバー入りを果たしている。12月には甲佐10マイルで11位と健闘したが、今年1月のニューイヤー駅伝では3区区間19位と振るわなかっただけに、自身初の30kmで躍進を目指す。
学生勢では5人が招待選手として登録。箱根駅伝で20年連続シード権を獲得した東洋大からは吉田周と宮崎優とが出場する。いずれも箱根駅伝では区間ひとケタ順位でチームに貢献した。このほか、清水郁杜(法大)、藁科健斗(専大)、関東学生連合チームで出走した秋吉拓真(東大)がエントリーされた。
女子では福居紗希(三井住友海上)が招待。10kmの部で鷲見梓沙(ユニバーサルエンターテインメント)や今季限りでの引退を発表している森田香織(パナソニック)が出場する。
青梅マラソンは起伏の激しいコースと知られるほか、マラソンに挑戦する選手のステップアップレースとしても定着。前回大会では男子で赤﨑暁(九電工)が1時間29分46秒で制し、その後のパリ五輪で6位入賞を果たしている。
青梅マラソンの招待選手をチェック
男子30km 花尾恭輔(トヨタ自動車九州) 坪井慧(TRACK TOKYO) 吉田周(東洋大) 清水郁杜(法大) 藁科健斗(専大) 秋吉拓真(東大) 宮崎優(東洋大) 女子30km 福居紗希(三井住友海上) 女子10km 鷲見梓沙(ユニバーサルエンターテインメント) 森田香織(パナソニック)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.05
西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦
2025.12.05
細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.05
西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦
◇第56回防府読売マラソン(12月7日/山口県防府市) MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソンが12月7日(日)に行われる。大会は男子がMGCシリーズのG1(グレード1)、女子がG3に位置づけられており、 […]
2025.12.05
細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ
◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が12月7日に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会を兼ねているだけでなく、28年 […]
2025.12.05
ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!
ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025