HOME 国内、世界陸上

2025.01.17

東京世界陸上のマスコット発表!柴犬をモチーフ、ネーミングは3候補から投票で決定
東京世界陸上のマスコット発表!柴犬をモチーフ、ネーミングは3候補から投票で決定

東京世界陸上のマスコットキャラクター(りくワン)©WCH Tokyo 25

東京2025世界陸上財団が1月17日、東京世界陸上のマスコットキャラクターのデザインを発表した。

世界陸連(WA)のメディアパートナー及び東京世界陸上のプリンシパルサポーターでもあるTBSとともに開発したもので、「広く愛されるマスコット」をコンセプトにして、小学生とワークショップを開催し、子どもたちが描いたイラストを参考にしたという。

モチーフは日本原産の天然記念物であり、国内外で親しまれている「柴犬」。大会カラーでもある江戸紫のユニフォームとシューズを身にまとっている。「フェアプレー精神をもち、くじけない勇気と果敢に目標に向かう努力家」「心温かく、人の心に寄り添って、だれとでも仲良くなれる」「特技は全力疾走」「好きな食べ物は東京産の肉、魚、果物、野菜」など、プロフィールも記されている。

広告の下にコンテンツが続きます

ネーミングは「マスコットへの願いや誕生ストーリーを反映させた」うえで、
(A)そらしば
世界中から選手が集まる様子を広い空に例え自由でどこまでも駆け抜けるイメージ
音階の「ソラシド」をイメージさせ、楽しさを表現した名前
(B)ぽちち
日本で広く親しまれている犬の名前「ポチ」をベースに、かわいらしさのある発音にアレンジした名前
(C)りくワン
陸上を意味する「りく」と、1 位、1 秒、1 歩、1 投、1 跳躍、リレー種目の“All for one”、スタジアムが「一体」となるという意味を持ち、犬の鳴き声にも通じる「ワン」を表した名前

の3つの候補から投票によって決定する。投票期間は17日14時から2月11日まで。TBS特設サイトでのオンラインで受け付けており、2月下旬に発表を予定している。

東京世界選手権は来年9月13日から21日まで、国立競技場をメイン会場に行われる。

東京2025世界陸上財団が1月17日、東京世界陸上のマスコットキャラクターのデザインを発表した。 世界陸連(WA)のメディアパートナー及び東京世界陸上のプリンシパルサポーターでもあるTBSとともに開発したもので、「広く愛されるマスコット」をコンセプトにして、小学生とワークショップを開催し、子どもたちが描いたイラストを参考にしたという。 モチーフは日本原産の天然記念物であり、国内外で親しまれている「柴犬」。大会カラーでもある江戸紫のユニフォームとシューズを身にまとっている。「フェアプレー精神をもち、くじけない勇気と果敢に目標に向かう努力家」「心温かく、人の心に寄り添って、だれとでも仲良くなれる」「特技は全力疾走」「好きな食べ物は東京産の肉、魚、果物、野菜」など、プロフィールも記されている。 ネーミングは「マスコットへの願いや誕生ストーリーを反映させた」うえで、 (A)そらしば 世界中から選手が集まる様子を広い空に例え自由でどこまでも駆け抜けるイメージ 音階の「ソラシド」をイメージさせ、楽しさを表現した名前 (B)ぽちち 日本で広く親しまれている犬の名前「ポチ」をベースに、かわいらしさのある発音にアレンジした名前 (C)りくワン 陸上を意味する「りく」と、1 位、1 秒、1 歩、1 投、1 跳躍、リレー種目の“All for one”、スタジアムが「一体」となるという意味を持ち、犬の鳴き声にも通じる「ワン」を表した名前 の3つの候補から投票によって決定する。投票期間は17日14時から2月11日まで。TBS特設サイトでのオンラインで受け付けており、2月下旬に発表を予定している。 東京世界選手権は来年9月13日から21日まで、国立競技場をメイン会場に行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.07

いざ、ロス五輪MGC切符獲得へ!福岡国際マラソン、今日12時10分スタート

◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が今日(12月7日)に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会も兼ねて実施。28年ロ […]

NEWS マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報

2025.12.06

マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報

男子マラソンプロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が12月6日に自身のSNSを更新し、第二子の誕生を報告した。 川内は17時前に投稿し「先ほど次男の夢翔が生まれました」と名前も明かした。元実業団ランナーでもあ […]

NEWS 高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

2025.12.06

高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

2025.12.06

田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

2025.12.06

第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

12月6日、第43回九州学生駅伝が長崎県島原市の市営競技場をスタートし、島原文化会館にフィニッシュする7区間57.75kmのコースで行われ、第一工科大が3時間3分10秒で3年ぶり21回目の優勝を飾った。 第一工科大は1区 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top