2025.01.15
法大陸上競技部長距離ブロックは1月15日、チームのSNSで2025年度の入学予定選手10人を発表した。
いずれも5000mの持ち記録は14分台。トップの14分11秒14を持つ神田悦士(豊川・愛知)はインターハイの出場はなかったが、全国高校駅伝では2年連続で1区を走っている。14分17秒04の太田煌(和歌山北)も同駅伝で2年時に2区、3年時に4区を経験している(ともに区間15位)。
このほか、岩上貴徳(樹徳・群馬)は1500m、石橋魁(東洋大牛久・茨城)は1500mと5000m、原田侑宜(名経大高蔵・愛知)は3000m障害でそれぞれ昨年のインターハイに出場。原田は昨年12月の都大路で6区を走っていた。
坪田智夫駅伝監督就任以降で最高成績となる総合5位以内を目指した今年1月の箱根駅伝では、往路から下位に沈んで総合15位にとどまった法大。新入生たちを迎え、4年ぶりとなる予選会から巻き返しを期する。
法大長距離ブロックの2025年度入学予定選手をチェック!
石橋魁(東洋大牛久・茨城) 14分28秒20 岩上貴徳(樹徳・群馬) 14分26秒13 太田煌(和歌山北・和歌山) 14分17秒04 神田悦士(豊川・愛知) 14分11秒14 高橋晴之(学法石川・福島) 14分36秒56 小田島光稀(花巻東・岩手) 14分32秒81 小松和久也(相洋・神奈川) 14分40秒09 金銅友雅(清風・大阪) 14分39秒43 佐上湘哉(光明相模原・神奈川)14分29秒69 原田侑宜(名経大高蔵・愛知) 14分37秒57RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.28
-
2025.11.27
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.28
中国陸連にWA加盟連盟賞 世界室内、ダイヤモンドリーグなど開催 競技会、ロードレースには600万人が参加
世界陸連(WA)は11月28日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の加盟連盟賞に中国陸連を選出したと発表した。 加盟連盟賞は、年間を通して顕著な功績を挙げ、陸上競技の発展や知名度向上に大きく貢献した加盟連盟を表 […]
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は、11月20日時点の出場予定校を発表した。 箱根駅伝で総合3連覇を狙う青学大や、前回大会で2連覇を飾った國學院大、全日本大学駅伝2位の中大、出雲駅伝で2位の早大など関 […]
2025.11.28
22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告
世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]
2025.11.27
プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催
11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025