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2025.01.02

立教大は往路8位!5区・山本羅生が好走 63年ぶりシードへ「復路も変わらずにやっていく」/箱根駅伝
立教大は往路8位!5区・山本羅生が好走 63年ぶりシードへ「復路も変わらずにやっていく」/箱根駅伝

25年箱根駅伝往路8位の立教大(5区山本羅生)

箱根駅伝2025 立教大の往路成績をチェック!

往路8位 5時間27分27秒
1区 吉屋佑晟(3年) 1時間2分56秒 区間16位
2区 馬場賢人(3年) 1時間6分32秒 区間7位
3区 稲塚大祐(4年) 1時間3分21秒 区間13位
4区 林虎大朗(4年) 1時間2分54秒 区間12位
5区 山本羅生(4年) 1時間11分29秒 区間5位

◇第101回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km) 第101回箱根駅伝の往路が行われ、青学大が5時間20分01秒で往路優勝を飾った。 復活後3年連続の出場となった立教大は、5時間27分27秒で8位と、往路をシード圏内で終えた。 今季残してきた結果は、決して勢いだけではなかった。そう感じさせるには十分な、立教大のレース運びだった。 1区こそ16位と出遅れたが、2区でエース格に成長した馬場賢人(3年)が快走を見せる。「3区以降のことを考えて、意地で走ろうと思いました」と区間7位ながら、7人抜きでシード圏内に押し上げる。 「前半から入って、後半も耐えてくれました。あの走りは大きかったです」と髙林祐介監督。4区でやや順位を下げたが、前回大会も5区を経験している山本羅生(4年)が区間5位の力走で8位につけた。 山本は春先のケガなどで今季初の学生駅伝となったが、今季のチームメイトたちの活躍に刺激を受けてきた。「みんなの思いが原動力となって、今日は走れました」と笑顔で振り返っていた。 箱根駅伝予選会でトップ通過を果たし、初出場となった全日本大学駅伝でシードを獲得。63年ぶりの箱根シードに向け、指揮官は「復路も変わらずにやっていくだけです」と少ない言葉に力を込めた。 箱根駅伝の復路は1月3日、朝8時にスタートする。

箱根駅伝2025 立教大の往路成績をチェック!

往路8位 5時間27分27秒 1区 吉屋佑晟(3年) 1時間2分56秒 区間16位 2区 馬場賢人(3年) 1時間6分32秒 区間7位 3区 稲塚大祐(4年) 1時間3分21秒 区間13位 4区 林虎大朗(4年) 1時間2分54秒 区間12位 5区 山本羅生(4年) 1時間11分29秒 区間5位

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