2025.01.02
◇第101回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km)
第101回箱根駅伝が行われ、各チームのエースが集まった2区は中大がトップを守り、東京国際大が40秒差の2位、青学大が49秒差の3位に浮上している。
10000m27分台を持つ中大・溜池一太(3年)は1分32秒のリードを持ってスタートしたが、早大・山口智規(3年)にじわじわと詰められる展開となった。
11.8km手前で山口に東京国際大のリチャード・エティーリ(2年)と駒大・篠原倖太朗(4年)が追いつくと、國學院大・平林清澄(4年)らの集団が前を追っていく。
16km手前でエティーリが篠原を突き放すと、青学大・黒田朝日(3年)が20.3km付近で3位に浮上。創価大・吉田響(4年)は13人抜きで4位まで押し上げている。
淡々と独走した溜池は40秒差でトップ中継し、青学大が49秒差の3位、創価大が59秒差の4位、駒大が1分08秒差の5位に続いている。國學院大は1分40秒差の8位でつないでいる。
エティーリが1時間5分31秒で区間新記録。吉田響は1時間5分43秒、黒田は1時間5分44秒でいずれも従来の区間記録を上回っている。
箱根駅伝2025 2区通過順位をチェック!
1位 中大 2位 東京国際大 +40 3位 青学大 +49 4位 創価大 +59 5位 駒大 +1.08 6位 帝京大 +1.22 7位 中央学大 +1.31 8位 國學院大 +1.40 9位 立教大 +1.42 10位 山梨学大 +1.57 [adinserter block="4"] 11位 早大 1.59 12位 城西大 +2.01 13位 日大 +3.03 14位 法大 +3.06 15位 専大 +3.15 16位 順大 +3.28 17位 大東大 +3.33 18位 日体大 +3.38 19位 東洋大 +3.57 OP 関東学生連合 +4.09 20位 神奈川大 +4.34
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.07.11
十種競技・奥田啓祐「まとめる練習してきた」3年ぶりVと自己新狙う/日本選手権混成
2025.07.11
セメニャが勝訴 スイス最高裁に対し1370万円の支払い命令 欧州人権裁判所が権利侵害認定
2025.07.11
【女子200m】村田愛衣紗(ナンバーワンクラブ・中2)24秒79=中2歴代7位タイ
-
2025.07.11
-
2025.07.10
-
2025.07.10
-
2025.07.09
-
2025.07.05
2025.06.17
2025中学最新ランキング【男子】
-
2025.06.17
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.11
十種競技・奥田啓祐「まとめる練習してきた」3年ぶりVと自己新狙う/日本選手権混成
◇第109回日本選手権・混成競技(7月12、13日/岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権・混成競技を前日に控え、有力選手が会見に出席した。 男子十種競技で3年ぶり優勝を […]
2025.07.11
セメニャが勝訴 スイス最高裁に対し1370万円の支払い命令 欧州人権裁判所が権利侵害認定
女子800mで五輪、世界選手権を制したキャスター・セメニャ氏(南アフリカ)が起こしていた係争をめぐり、欧州人権裁判所(ECHR)はスイス連邦最高裁判所に対し、69,000ポンド(約1370万円)の支払いを命じる判決を下し […]
2025.07.11
【女子200m】村田愛衣紗(ナンバーワンクラブ・中2)24秒79=中2歴代7位タイ
鹿児島県中学通信が6月28日、県立鴨池陸上競技場で行われ、女子共通200m予選で村田愛衣紗(ナンバーワンクラブ)が中2歴代7位タイの24秒79(+1.5)をマークした。 村田は小学生から県内のクラブチーム、ナンバーワンク […]
2025.07.11
十種競技アジア銅の奥田啓祐が3大会Vなるか 七種競技は熱田心が連覇狙う/日本選手権混成
◇第109回日本選手権混成競技(7月12、13日/岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場) 男子十種競技と女子七種競技のナンバーワンを決める日本選手権・混成競技が今週末に開催される。会場は前回同様・岐阜。走・跳・投の総 […]
2025.07.10
【男子110mH】合志侑乃輔(京教大京都中)13秒71=中学歴代4位
7月6日、京都府京丹波町の丹波自然運動公園陸上競技場で京都府中学通信が行われ、男子110mハードルの準決勝で合志侑乃輔(京教大京都3)が13秒71(+1.9)の中学歴代4位となる好記録をマークした。 合志の昨年までの自己 […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会