HOME 中学

2024.11.19

全中駅伝女子・出場チームが決定! 前回メダルの京山、大沢野、神村学園が連続出場 04年全国V松橋が6年ぶりに復活
全中駅伝女子・出場チームが決定! 前回メダルの京山、大沢野、神村学園が連続出場 04年全国V松橋が6年ぶりに復活

前回の全中駅伝の様子

9月から開催されてきた第32回全国中学校駅伝(12月15日)の都道府県予選が11月17日をもって終了し、47都道府県の代表に開催地枠で出場するチームを加えた全48チームが出そろった。

女子では前回の入賞チームのうち、1位の京山(岡山)、2位の大沢野(富山)、3位の神村学園(鹿児島)が県大会で快勝し、いずれも3年連続の出場を決めている。3チームは今夏の全中でも優勝者や入賞者を輩出するなどトラックで活躍。駅伝でも優勝争いの中心となりそうだ。前回5位の荒砥(群馬)などを含め、連続出場は16校となった。

初出場はクラブチームの3チームを含めた20チームを数える。穂波西(福岡)は5区間中4区間で区間賞を獲得するなど、県大会で圧勝。常盤(埼玉)は同タイム決着を制しての初の全国切符となった。復活組では2004年の全国優勝校・松橋(熊本)が6年ぶり13回目の出場を決め、滋賀県大会で2位に入った守山南(滋賀)は開催地代表として、2004年以来の全国大会出場権を手にしている。

第32回全国中学校駅伝は12月15日、滋賀県野洲市、湖南市と竜王町にまたがる希望が丘文化公園特設コース(女子:5区間12km)で行われる。

2024全国中学校駅伝代表校一覧

9月から開催されてきた第32回全国中学校駅伝(12月15日)の都道府県予選が11月17日をもって終了し、47都道府県の代表に開催地枠で出場するチームを加えた全48チームが出そろった。 女子では前回の入賞チームのうち、1位の京山(岡山)、2位の大沢野(富山)、3位の神村学園(鹿児島)が県大会で快勝し、いずれも3年連続の出場を決めている。3チームは今夏の全中でも優勝者や入賞者を輩出するなどトラックで活躍。駅伝でも優勝争いの中心となりそうだ。前回5位の荒砥(群馬)などを含め、連続出場は16校となった。 初出場はクラブチームの3チームを含めた20チームを数える。穂波西(福岡)は5区間中4区間で区間賞を獲得するなど、県大会で圧勝。常盤(埼玉)は同タイム決着を制しての初の全国切符となった。復活組では2004年の全国優勝校・松橋(熊本)が6年ぶり13回目の出場を決め、滋賀県大会で2位に入った守山南(滋賀)は開催地代表として、2004年以来の全国大会出場権を手にしている。 第32回全国中学校駅伝は12月15日、滋賀県野洲市、湖南市と竜王町にまたがる希望が丘文化公園特設コース(女子:5区間12km)で行われる。 https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/146126

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

5月5日に行われる日本グランプリシリーズ第7戦「2025水戸招待陸上」のエントリー選手が発表された。男子棒高跳には東京五輪代表の山本聖途(トヨタ自動車)、江島雅紀(富士通)や世界選手権代表経験のある柄澤智哉(東京陸協)ら […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

2025.04.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]

NEWS 【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

2025.04.30

【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]

NEWS 5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

2025.04.30

5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]

NEWS 26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

2025.04.30

26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

世界陸連(WA)は4月29日、2026年に新設する「世界陸上アルティメット選手権」の大会500日前を受け、昨年のパリ五輪の金メダリストに出場資格を与えることを発表した。女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)も含 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top