HOME 駅伝

2024.11.10

宇田川瞬矢が1時間2分37秒でV!! 荒巻朋煕ら青学大勢が5位まで占める/宮古サーモン・ハーフマラソン
宇田川瞬矢が1時間2分37秒でV!! 荒巻朋煕ら青学大勢が5位まで占める/宮古サーモン・ハーフマラソン

宮古サーモン・ハーフマラソンで優勝した青学大の宇田川瞬矢(写真は24年出雲駅伝)

第38回宮古サーモン・ハーフマラソンは11月10日、岩手県宮古市内で行われ、青学大の宇田川瞬矢(3年)が1時間2分37秒で優勝を飾った。

宇田川は関東インカレ2部1500mで3年連続表彰台に上がるなど、青学大きってのスピードランナー。学生三大駅伝は今年1月の箱根駅伝が初めてで、10区区間2位で2年ぶりとなる総合優勝のフィニッシュテープを切った。今季は出雲駅伝では4区5位、全日本大学駅伝では当日変更でメンバーから外れていた。

青学大勢は5位までを独占。荒巻朋煕(3年)が1時間3分38秒で2位、ルーキー・黒田然が1時間3分47秒で3位。喜多村慧(4年)、徳本陽(1年)が1時間4分台で続いている。このほか、中大や日体大の選手も出場した。

同大会は1987年にスタートし、近年は関東の学生ランナーが招待で参加。昨年から新しく設定された公認コースで行われている。

第38回宮古サーモン・ハーフマラソンは11月10日、岩手県宮古市内で行われ、青学大の宇田川瞬矢(3年)が1時間2分37秒で優勝を飾った。 宇田川は関東インカレ2部1500mで3年連続表彰台に上がるなど、青学大きってのスピードランナー。学生三大駅伝は今年1月の箱根駅伝が初めてで、10区区間2位で2年ぶりとなる総合優勝のフィニッシュテープを切った。今季は出雲駅伝では4区5位、全日本大学駅伝では当日変更でメンバーから外れていた。 青学大勢は5位までを独占。荒巻朋煕(3年)が1時間3分38秒で2位、ルーキー・黒田然が1時間3分47秒で3位。喜多村慧(4年)、徳本陽(1年)が1時間4分台で続いている。このほか、中大や日体大の選手も出場した。 同大会は1987年にスタートし、近年は関東の学生ランナーが招待で参加。昨年から新しく設定された公認コースで行われている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.04

やり投・北口榛花が日本陸連アスリート・オブ・ザ・イヤー!室伏広治に続き2人目の2年連続受賞

日本陸連は12月4日、日本陸連アスレティックス・アワード2024の受賞者を発表し、最優秀選手に当たる「アスリート・オブ・ザ・イヤー」に、女子やり投の北口榛花(JAL)が選ばれた。昨年に続いて2年連続は、2011、12年の […]

NEWS 田中希実がオムロンとパートナーシップ契約締結 23年からセルフケアで機器を愛用

2024.12.04

田中希実がオムロンとパートナーシップ契約締結 23年からセルフケアで機器を愛用

オムロン ヘルスケア株式会社は、女子中長距離の田中希実(New Balance)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。 1500m、5000mの日本記録保持者で、東京五輪・パリ五輪代表の田中。23年頃に股関節の繊細 […]

NEWS 富士通にブダペスト世界陸上代表・山本亜美と東京世界陸上標準突破の井之上駿太が加入!400mHホープが名門へ

2024.12.04

富士通にブダペスト世界陸上代表・山本亜美と東京世界陸上標準突破の井之上駿太が加入!400mHホープが名門へ

12月4日、富士通はホームページで、来年4月1日付で男子400mハードルの井之上駿太(法大)と女子400mハードルの山本亜美(立命大)の2人が入社することを発表した。 井之上は大阪府出身。中学時代は100mや200mに取 […]

NEWS アトランタ五輪女子円盤投金メダルのヴィルダ氏が死去 55歳 パラアスリートとしても活躍

2024.12.04

アトランタ五輪女子円盤投金メダルのヴィルダ氏が死去 55歳 パラアスリートとしても活躍

1996年アトランタ五輪女子円盤投の金メダリスト、イルケ・ヴィルダ氏(ドイツ)が12月1日に亡くなった。55歳だった。 ヴィルダ氏はライプツィヒに生まれ、ドイツ統一前は東ドイツ代表として競技していた。1988年に投げた7 […]

NEWS 五輪代表・飯塚翔太が東ティモールで子どもと交流 3年連続JICA活動「スポーツは共通言語」

2024.12.04

五輪代表・飯塚翔太が東ティモールで子どもと交流 3年連続JICA活動「スポーツは共通言語」

リオ五輪男子4×100mリレー銀メダリストで、今夏のパリ五輪200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が12月4日、訪問先の東ティモールからオンラインで現地の活動について報告会見を行った。 独立行政法人国際協力機構(JICA)が主 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top