HOME 国内

2024.11.10

野田明宏 10km競歩40分36秒で制す U20男子は山田大智がトップ/大阪・中之島競歩
野田明宏 10km競歩40分36秒で制す U20男子は山田大智がトップ/大阪・中之島競歩

24年日本選手権20km競歩に出場した野田明宏

大阪・中之島2024競歩大会が11月10日に大阪・中之島コース(周回1km)で開催され、男子10km競歩はブダペスト世界選手権35km競歩6位の野田明宏(自衛隊体育学校)が40分36秒で優勝した。

同種目ではただ1人のエントリーとなった野田は、U20男子や女子とともに同時スタートとなるなか、5kmを20分08秒で入ると、後半の5kmも20分28秒でカバー。今年2月の日本選手権20km競歩以来の復帰レースを飾った。

U20男子はインターハイ5000m競歩2位、佐賀国スポでは少年共通5000m競歩を20分17秒88で制していた山田大智(西脇工高2兵庫)が、42分44秒でトップ。チームメイトの玉春汰造(3年)が2秒差で2位に続いた。

広告の下にコンテンツが続きます

また、女子10km競歩は藤野楓(園田学園女大)が51分50秒、U20女子5km競歩は齊藤美桜(東大阪大敬愛高3)が26分05秒でそれぞれ制した。

大阪・中之島2024競歩大会が11月10日に大阪・中之島コース(周回1km)で開催され、男子10km競歩はブダペスト世界選手権35km競歩6位の野田明宏(自衛隊体育学校)が40分36秒で優勝した。 同種目ではただ1人のエントリーとなった野田は、U20男子や女子とともに同時スタートとなるなか、5kmを20分08秒で入ると、後半の5kmも20分28秒でカバー。今年2月の日本選手権20km競歩以来の復帰レースを飾った。 U20男子はインターハイ5000m競歩2位、佐賀国スポでは少年共通5000m競歩を20分17秒88で制していた山田大智(西脇工高2兵庫)が、42分44秒でトップ。チームメイトの玉春汰造(3年)が2秒差で2位に続いた。 また、女子10km競歩は藤野楓(園田学園女大)が51分50秒、U20女子5km競歩は齊藤美桜(東大阪大敬愛高3)が26分05秒でそれぞれ制した。

【動画】男子10km競歩を制した野田明宏

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.05

西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦

◇第56回防府読売マラソン(12月7日/山口県防府市) MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソンが12月7日(日)に行われる。大会は男子がMGCシリーズのG1(グレード1)、女子がG3に位置づけられており、 […]

NEWS 細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

2025.12.05

細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が12月7日に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会を兼ねているだけでなく、28年 […]

NEWS ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

2025.12.05

ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]

NEWS パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top