HOME 中学

2024.11.06

11月7日から10日に17都府県で予選実施!石川、京都、鹿児島などで全国懸けた熱戦/中学駅伝
11月7日から10日に17都府県で予選実施!石川、京都、鹿児島などで全国懸けた熱戦/中学駅伝

23年全中駅伝女子1区の様子

12月15日に行われる第32回全国中学校駅伝(滋賀県・希望が丘)の出場権を懸けた中学駅伝の都道府県大会が各地で開催され、これまで18道県で代表校が決まっている。

11月7日から10日にかけては17都府県で予選が開催予定。昨年の全国大会で入賞した学校や、トラックシーズンで活躍した選手なども出場する。

7日の石川男子は、全国大会で3年連続入賞中の中能登がエントリー。昨年アンカーを務めた酒井琉史(3年)を中心に連続出場なるか。また、鹿児島女子には2年連続全国3位の神村学園が登場。昨年の全国で1区、2区を担った瀬戸口恋空(3年)と武田星莉(同)が9月の長崎ナイター記録会3000mで9分30秒台をマークしており、ダブルエースを中心に3年連続の出場を狙う。

広告の下にコンテンツが続きます

9日の群馬では、前回の全国大会で男女ともに初出場を果たした荒砥が連続出場を目指す。全国では女子が5位入賞し、5区を務めた藤澤心々は、今年の全中1500mで13位に入っている。これまで多くのチームが全国で活躍している栃木県や愛知県でも予選が行われる。

10日の京都は有力校が多く登場。男子は藤森が京都市予選を全国優勝経験のある桂を破り、トップで通過。女子は京都光華、男山三などが初出場を目指す。過去にも多くのチームが全国大会で入賞している強豪揃いとあって、どのチームでも優勝すれば全国上位を狙える実力を持つ。

中学駅伝の都府県大会は11月19日まで行われ、男女の優勝校(開催地の滋賀は2位まで)が全国大会に出場する。

<中学駅伝日程・11月7日~10日>
7日:茨城、石川、長崎、鹿児島
8日:新潟、佐賀、熊本
9日:栃木、群馬、東京、愛知、岐阜、大阪、徳島
10日:京都、奈良、福岡

12月15日に行われる第32回全国中学校駅伝(滋賀県・希望が丘)の出場権を懸けた中学駅伝の都道府県大会が各地で開催され、これまで18道県で代表校が決まっている。 11月7日から10日にかけては17都府県で予選が開催予定。昨年の全国大会で入賞した学校や、トラックシーズンで活躍した選手なども出場する。 7日の石川男子は、全国大会で3年連続入賞中の中能登がエントリー。昨年アンカーを務めた酒井琉史(3年)を中心に連続出場なるか。また、鹿児島女子には2年連続全国3位の神村学園が登場。昨年の全国で1区、2区を担った瀬戸口恋空(3年)と武田星莉(同)が9月の長崎ナイター記録会3000mで9分30秒台をマークしており、ダブルエースを中心に3年連続の出場を狙う。 9日の群馬では、前回の全国大会で男女ともに初出場を果たした荒砥が連続出場を目指す。全国では女子が5位入賞し、5区を務めた藤澤心々は、今年の全中1500mで13位に入っている。これまで多くのチームが全国で活躍している栃木県や愛知県でも予選が行われる。 10日の京都は有力校が多く登場。男子は藤森が京都市予選を全国優勝経験のある桂を破り、トップで通過。女子は京都光華、男山三などが初出場を目指す。過去にも多くのチームが全国大会で入賞している強豪揃いとあって、どのチームでも優勝すれば全国上位を狙える実力を持つ。 中学駅伝の都府県大会は11月19日まで行われ、男女の優勝校(開催地の滋賀は2位まで)が全国大会に出場する。 <中学駅伝日程・11月7日~10日> 7日:茨城、石川、長崎、鹿児島 8日:新潟、佐賀、熊本 9日:栃木、群馬、東京、愛知、岐阜、大阪、徳島 10日:京都、奈良、福岡

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.28

中国陸連にWA加盟連盟賞 世界室内、ダイヤモンドリーグなど開催 競技会、ロードレースには600万人が参加

世界陸連(WA)は11月28日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の加盟連盟賞に中国陸連を選出したと発表した。 加盟連盟賞は、年間を通して顕著な功績を挙げ、陸上競技の発展や知名度向上に大きく貢献した加盟連盟を表 […]

NEWS 青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

2025.11.28

青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は、11月20日時点の出場予定校を発表した。 箱根駅伝で総合3連覇を狙う青学大や、前回大会で2連覇を飾った國學院大、全日本大学駅伝2位の中大、出雲駅伝で2位の早大など関 […]

NEWS デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

2025.11.28

デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

4年に一度、聴覚障者のための世界規模の総合スポーツ競技大会「デフリンピック」が11月26日に閉幕した。創設100周年の節目で初の日本開催だった今回、日本代表は過去最多となる51個のメダルを獲得した。各会場も盛り上がりを見 […]

NEWS 22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

2025.11.28

22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]

NEWS プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

2025.11.27

プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top