2024.11.03
◇第65回東日本実業団対抗駅伝(11月3日/埼玉県庁~熊谷スポーツ文化公園陸上競技場、7区間76.9km)
第65回東日本実業団対抗駅伝が行われ、GMOインターネットグループが3時間43分26秒で初優勝を飾った。
GMOインターネットグループは1区の吉田祐也から1度も首位の差を譲らない“完封リレー”。2019年度の駅伝初参戦から6度目の挑戦で東日本を制し、正月のニューイヤー駅伝に向けて弾みをつけた。
1分53秒差で2位にヤクルト、2分19秒差で3位にサンベルクスが入り、5連覇が懸かった富士通は4位にとどまった。
5位以下はSUBARU、ロジスティード、Honda、Kao、JR東日本とつづき、それぞれニューイヤー駅伝への連続出場を継続。埼玉医科大グループは10位で2年ぶり3回目の出場を決めた。
そこから1分11秒差で11位のコニカニミノルタは、ニューイヤー駅伝への連続出場が「39」でストップ。全日本で歴代2位の8度の優勝を誇る名門が、東日本予選敗退となった。
東日本実業団駅伝 上位成績をチェック!
1位 GMOインターネットグループ 3時間43分26秒 2位 ヤクルト 3時間45分19秒 3位 サンベルクス 3時間45分45秒 4位 富士通 3時間46秒08秒 5位 SUBARU 3時間46分22秒 6位 ロジスティード 3時間46分34秒 7位 Honda 3時間47分20秒 8位 Kao 3時間47分24秒 9位 JR東日本 3時間47分30秒 10位 埼玉医科大グループ 3時間48分38秒 ――ここまでがニューイヤー駅伝出場権獲得―― 11位 コニカミノルタ 3時間49分57秒 12位 プレス工業 3時間50分57秒 13位 コモディイイダ 3時間52分00秒 14位 NDソフト 3時間52分24秒 15位 富士山の銘水 3時間54分31秒 16位 小森コーポレーション 3時間55分09秒 17位 警視庁 3時間56分29秒 18位 K-project 3時間59分38秒 19位 自衛隊体育学校 4時間00分09秒 20位 TeamNitro 4時間02分09秒 21位 新電元工業 4時間02分32秒 22位 コマネチGTR 4時間03分35秒 23位 RFA Japan 4時間03分47秒 24位 絆ランニング倶楽部 4時間08分13秒 [adinserter block="4"] 25位 練馬自衛隊 4時間08分25秒 26位 T3 4時間09分04秒 27位 TRIGGER アスリートクラブ 4時間10分32秒 28位 SHONAN RUNS 4時間11分17秒 29位 作.AC北海道 4時間13分13秒 30位 JP日本郵政グループ東京4時間14分06秒 31位 埼玉県警察 4時間14分51秒 32位 東京消防庁 4時間15分46秒 [adinserter block="4"] 33位 MarCia RC 4時間19分17秒 34位 東京都庁 4時間19分23秒 35位 神奈川県警察 4時間20分58秒 36位 第1空挺団 4時間21分34秒 37位 NINE TOCHIGI TC 4時間22分58秒 38位 G-tec 4時間25分02秒 39位 ちばりプロジェクトアスリートクラブ 4時間28分47秒 40位 フルヤ金属 4時間47分10秒 [adinserter block="4"] オープン 混成チーム1 3時間50分23秒 混成チーム2 4時間01分22秒RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.10
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ
第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]
2025.12.10
前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]
2025.12.10
15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]
2025.12.10
99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025