2024.10.01
東海大陸上競技部長距離ブロックは10月1日、神奈川県藤沢市に本社があるオイレス工業株式会社とスポンサー契約を結んだと発表した。今後は選手が着用する公式ウェアの袖に同社のロゴを掲載する。同ブロックのスポンサー契約は森永製菓に続いて2社目。
東海大は学生三大駅伝では、出雲22回、全日本36回、箱根には51回の出場を誇り、それぞれ優勝経験がある。昨季は全日本9位、箱根で総合11位といずれも次点でシード権を逃しているが、今季は3年生コンビの花岡寿哉と兵藤ジュダがチームを牽引し、6月の全日本関東地区選考会をトップで通過している。
1939年創業のオイレス工業は要滑部機材(オイルレスベアリング)や免震・制震装置の製造、販売を主な事業としている。
東海大の両角速駅伝監督は同ブロックのホームページで「東海大学陸上競技部長距離ブロックをご支援していただけることに心より感謝申し上げます。ご期待に添えるよう、学生ともども精一杯がんばります」などとコメントしている。
【画像】新たにスポンサー契約を結んだ東海大
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