HOME 駅伝

2024.10.01

旭化成・安藤大樹が退部 「6年間旭化成で競技ができて幸せでした」鹿児島実高で3年連続都大路出走
旭化成・安藤大樹が退部 「6年間旭化成で競技ができて幸せでした」鹿児島実高で3年連続都大路出走

旭化成を退部した安藤大樹(写真は23年5月のゴールデンゲームズinのべおか)

旭化成陸上部は9月30日、同日付で安藤大樹が退部したと発表した。

安藤は鹿児島・川内中央中時代は全国大会への出場はなかったが、進学した鹿児島実高では1年時から全国高校駅伝に出場し、3年時は1区(19位)を担った。インターハイには2年時に5000mで出場を果たしている。

卒業後の2018年から旭化成に所属し、20年2月の日本選手権クロスカントリー・シニア10kmで13位。全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)への出場はなかったが、22年には5000mで13分36秒70、10000m28分16秒07、ハーフマラソンで1時間2分02秒といずれも自己記録をマークしていた。

23年5月を最後にレースへの出場はなかった。安藤は同部のSNSで「6年間旭化成で競技を続けることができて幸せでした。今まで応援していただきありがとうございました」などとコメントしている。

旭化成陸上部は9月30日、同日付で安藤大樹が退部したと発表した。 安藤は鹿児島・川内中央中時代は全国大会への出場はなかったが、進学した鹿児島実高では1年時から全国高校駅伝に出場し、3年時は1区(19位)を担った。インターハイには2年時に5000mで出場を果たしている。 卒業後の2018年から旭化成に所属し、20年2月の日本選手権クロスカントリー・シニア10kmで13位。全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)への出場はなかったが、22年には5000mで13分36秒70、10000m28分16秒07、ハーフマラソンで1時間2分02秒といずれも自己記録をマークしていた。 23年5月を最後にレースへの出場はなかった。安藤は同部のSNSで「6年間旭化成で競技を続けることができて幸せでした。今まで応援していただきありがとうございました」などとコメントしている。

安藤大樹のコメント全文をチェック!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.05.01

東京メトロに伊東明日香が入部 「競技が続けられる環境があることに感謝」

東京メトロは5月1日、伊東明日香が入部したと発表した。今年3月31日に埼玉医科大グループを退部していた。 伊東は東京・順天高時代から全国高校駅伝に出場。東洋大進学後は全日本女子大学駅伝や富士山女子駅伝など全国大会に出走し […]

NEWS 九電工にケニア出身のキプンゲノ・ニアマイアが加入 ハーフマラソンなどロードが主戦場

2025.05.01

九電工にケニア出身のキプンゲノ・ニアマイアが加入 ハーフマラソンなどロードが主戦場

九電工は5月1日、ケニア出身のキプンゲノ・ニアマイアが同日付で加入したと発表した。 ニアマイアはケリンゲット高出身の27歳。ハーフマラソンや10kmなどロードレースを主戦場としている。自己ベストは5000m13分57秒3 […]

NEWS アディダスによるスポーツを通じたグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET」が今年も開催!

2025.05.01

アディダスによるスポーツを通じたグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET」が今年も開催!

アディダス ジャパンは、未来のスポーツ環境を支えるためのグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET(ムーブ・フォー・ザ・プラネット)」を5月12日~25日まで開催することを発表した。5月12日の計測開 […]

NEWS 水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

2025.04.30

水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

5月5日に行われる日本グランプリシリーズ第7戦「2025水戸招待陸上」のエントリー選手が発表された。男子棒高跳には東京五輪代表の山本聖途(トヨタ自動車)、江島雅紀(富士通)や世界選手権代表経験のある柄澤智哉(東京陸協)ら […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

2025.04.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top