HOME 国内

2024.10.01

砲丸投全国入賞の井上光陽がボディビル大会で優勝 「次はもっとレベルアップした姿で」
砲丸投全国入賞の井上光陽がボディビル大会で優勝 「次はもっとレベルアップした姿で」

23年日本インカレ男子砲丸投に出場した井上光陽

8月に日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)が主催する第36回日本ジュニア男子ボディビル選手権が東京都内で行われ、男子ボディビル70kg超級のクラスで井上光陽(ゴールドジム・イーストトウキョウ)が優勝を果たした。

井上は千葉県出身。中学時代から砲丸投選手として活躍し、関東大会にも出場している。東京学館船橋高では2年時からインターハイに進出。U18日本選手権、U20日本選手権で入賞を重ねたほか、3年のインターハイ南関東大会で投げた17m27は今も千葉県高校記録として残る。

日大進学後は日本学生個人選手権6位、関東インカレ5位と入賞。ベストは22年にマークした15m76だった。

広告の下にコンテンツが続きます

昨シーズンでの引退を機に、本格的にボディビルへの道へ。110kg以上あった体重を1年近くをかけて84kgまで減量し、初めて出場した大会で栄冠を勝ち取った。

井上は自身のSNSで「ボディビル初大会でタイトルを取ることができとても嬉しいです。初めての減量を通して感じたことは、日頃の何気ない幸福や人の温かさ、色々ありすぎて書ききれません」とコメント。「次はもっとレベルアップした姿で挑むので、だいぶ期待しててください」とこれからの意気込みをつづっている。

8月に日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)が主催する第36回日本ジュニア男子ボディビル選手権が東京都内で行われ、男子ボディビル70kg超級のクラスで井上光陽(ゴールドジム・イーストトウキョウ)が優勝を果たした。 井上は千葉県出身。中学時代から砲丸投選手として活躍し、関東大会にも出場している。東京学館船橋高では2年時からインターハイに進出。U18日本選手権、U20日本選手権で入賞を重ねたほか、3年のインターハイ南関東大会で投げた17m27は今も千葉県高校記録として残る。 日大進学後は日本学生個人選手権6位、関東インカレ5位と入賞。ベストは22年にマークした15m76だった。 昨シーズンでの引退を機に、本格的にボディビルへの道へ。110kg以上あった体重を1年近くをかけて84kgまで減量し、初めて出場した大会で栄冠を勝ち取った。 井上は自身のSNSで「ボディビル初大会でタイトルを取ることができとても嬉しいです。初めての減量を通して感じたことは、日頃の何気ない幸福や人の温かさ、色々ありすぎて書ききれません」とコメント。「次はもっとレベルアップした姿で挑むので、だいぶ期待しててください」とこれからの意気込みをつづっている。

【画像】ボディビル大会で優勝した井上光陽

【画像】SNSでは引き締まった身体を披露

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

NEWS 15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

2025.12.10

15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]

NEWS 99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

2025.12.10

99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]

NEWS 第102回箱根駅伝ゲスト解説に駒大OB・篠原倖太朗、國學院大OB・平林清澄ら 往路さらなる特別ゲストも

2025.12.10

第102回箱根駅伝ゲスト解説に駒大OB・篠原倖太朗、國學院大OB・平林清澄ら 往路さらなる特別ゲストも

関東学生陸上競技連盟が12月10日、第102回箱根駅伝の開催要項を発表し、テレビ中継する日本テレビの放送についても合わせて発表された。 2026年1月2日の往路、3日の復路ともに7時から生中継。放送センターでの解説は往路 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top