HOME 国内、大学

2024.07.07

記念すべき100回目の早慶対抗!早大が男女V 男子4×200mRで日本新
記念すべき100回目の早慶対抗!早大が男女V 男子4×200mRで日本新

4×200mR日本新の早大

第100回早慶対抗陸上が7月6日、慶大日吉陸上競技場で行われた。

伝統の一戦は両校応援団も大会を彩るなか、母校の誇りを懸けた熱戦となる。男子400mでは昨年の日本インカレ優勝・眞々田洸大(早大)が45秒99の自己新で制した。

慶大で見せ場を作ったのは男子走幅跳のイベル・ブランドン。7m45(+0.3)で優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます

男子4×200mリレーでは早大が関口裕大、髙須楓翔、島田開伸、千田杜真寿とつないで、1分21秒24の日本新記録を樹立した。従来の記録は先輩3人と千田が走った22年の1分21秒44で、これを0.2秒更新している。

女子では早大の跳躍が躍動。走高跳では矢野夏希が1m76と6cmの大幅自己新、走幅跳は内藤香乃が6m00(+0.5)を跳んでそれぞれ制している。

対抗得点は、早大が男子36点、女子28点を積み上げて優勝を果たしている。

第100回早慶対抗陸上が7月6日、慶大日吉陸上競技場で行われた。 伝統の一戦は両校応援団も大会を彩るなか、母校の誇りを懸けた熱戦となる。男子400mでは昨年の日本インカレ優勝・眞々田洸大(早大)が45秒99の自己新で制した。 慶大で見せ場を作ったのは男子走幅跳のイベル・ブランドン。7m45(+0.3)で優勝した。 男子4×200mリレーでは早大が関口裕大、髙須楓翔、島田開伸、千田杜真寿とつないで、1分21秒24の日本新記録を樹立した。従来の記録は先輩3人と千田が走った22年の1分21秒44で、これを0.2秒更新している。 女子では早大の跳躍が躍動。走高跳では矢野夏希が1m76と6cmの大幅自己新、走幅跳は内藤香乃が6m00(+0.5)を跳んでそれぞれ制している。 対抗得点は、早大が男子36点、女子28点を積み上げて優勝を果たしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.19

トップアスリートとの交流会 中島佑気ジョセフ、小池祐貴、栁田大輝、廣中璃梨佳、山本有真も参加/RIKUJOフェスティバル

日本陸連は11月19日、RIKUJOフェスティバル(11月29日/東京・国立競技場)で実施するトップアスリートとのゲスト交流会に新たに参加する選手を発表した。 すでに、13人のアスリートが参加することが発表されているが、 […]

NEWS 全中駅伝に出場する女子48チームが出そろう 3連覇狙う京山をはじめ、大沢野、松橋などが全国切符 櫛形は20回目

2025.11.19

全中駅伝に出場する女子48チームが出そろう 3連覇狙う京山をはじめ、大沢野、松橋などが全国切符 櫛形は20回目

9月から開催されてきた第33回全国中学校駅伝(12月14日)の都道府県予選が11月16日をもって終了し、47都道府県の代表に開催地枠で出場するチームを加えた全48チームが出そろった。 女子は前回の全国大会で2連覇を飾った […]

NEWS 全中駅伝男子・出場チームが決定! 17チームが初出場 塩山は第1回大会以来32年ぶり 京山、三島の全国V経験校も

2025.11.19

全中駅伝男子・出場チームが決定! 17チームが初出場 塩山は第1回大会以来32年ぶり 京山、三島の全国V経験校も

9月から開催されてきた第33回全国中学校駅伝(12月14日)の都道府県予選が11月16日をもって終了し、47都道府県の代表に開催地枠で出場するチームを加えた全48チームが出そろった。 男子は2年前に全国制覇を達成している […]

NEWS マラソン日本記録保持者・鈴木健吾が神奈川大のアンバサダー就任 「刺激や勇気を届けられる存在でありたい」

2025.11.19

マラソン日本記録保持者・鈴木健吾が神奈川大のアンバサダー就任 「刺激や勇気を届けられる存在でありたい」

神奈川大は11月19日、男子マラソン日本記録保持者でOBの鈴木健吾が陸上部のアンバサダーに就任したと発表した。 鈴木は箱根駅伝では3年連続で2区を担い、3年時に区間賞を獲得。4年時には東京マラソンで2時間10分21秒で走 […]

NEWS 岡山・京山が今年も男女ともに全国出場! 全中1500m優勝・是枝愛香を擁する内部は26年ぶり/中学駅伝

2025.11.19

岡山・京山が今年も男女ともに全国出場! 全中1500m優勝・是枝愛香を擁する内部は26年ぶり/中学駅伝

12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝の出場を懸けた県大会が、11月14日から16日にかけて、全国10県で行われた。 14日の岡山県大会では、2年前に全国男女優勝、女子は昨年も連覇を飾った京山が圧倒的な継走を披露。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top