HOME 国内

2024.05.17

男子走幅跳・山川夏輝がケガで欠場 日本記録保持者の城山正太郎が追加出場/セイコーGGP
男子走幅跳・山川夏輝がケガで欠場 日本記録保持者の城山正太郎が追加出場/セイコーGGP

23年日本選手権で優勝した城山正太郎

日本陸連は5月17日、セイコーゴールデングランプリ(5月19日、国立競技場)の男子走幅跳に出場予定だった山川夏輝(Team SSP)がケガのため欠場し、城山正太郎(ゼンリン)が新たに出場することが決まったと発表した。

城山は東海大北海道2年時の2014年世界ジュニア選手権で3位。19年に8m40の日本記録をマークすると、同年のドーハ世界選手権に初出場して決勝に進んだ(11位)。21年東京五輪、23年ブダペスト世界選手権にも出場し、昨年の日本選手権で初優勝している。昨年は4年ぶりの8m台となる8m01をマークしていた。

男子走幅跳には22年オレゴン世界選手権金メダリストの王嘉男(中国)や、同選手権6位のM.デンディー(米国)がエントリー。日本勢は既にパリ五輪の参加標準記録を上回っている橋岡優輝(富士通)、21年東京五輪代表の津波響樹(大塚製薬)が出場を予定している。

広告の下にコンテンツが続きます

大会は午後0時30分から競技が開始。TBS系列で14時30分から生中継され、有料配信のU-NEXTでもライブ配信される。

日本陸連は5月17日、セイコーゴールデングランプリ(5月19日、国立競技場)の男子走幅跳に出場予定だった山川夏輝(Team SSP)がケガのため欠場し、城山正太郎(ゼンリン)が新たに出場することが決まったと発表した。 城山は東海大北海道2年時の2014年世界ジュニア選手権で3位。19年に8m40の日本記録をマークすると、同年のドーハ世界選手権に初出場して決勝に進んだ(11位)。21年東京五輪、23年ブダペスト世界選手権にも出場し、昨年の日本選手権で初優勝している。昨年は4年ぶりの8m台となる8m01をマークしていた。 男子走幅跳には22年オレゴン世界選手権金メダリストの王嘉男(中国)や、同選手権6位のM.デンディー(米国)がエントリー。日本勢は既にパリ五輪の参加標準記録を上回っている橋岡優輝(富士通)、21年東京五輪代表の津波響樹(大塚製薬)が出場を予定している。 大会は午後0時30分から競技が開始。TBS系列で14時30分から生中継され、有料配信のU-NEXTでもライブ配信される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

NEWS 長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

2025.11.17

長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]

NEWS 男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー

2025.11.17

男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー

世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドの第4戦「クロス・インターナショナル・デ・ソリア」が11月16日、スペイン北部のソリアで開催され、男子(8km)はM.キプサング(ケニア)が23分10秒で優勝した。 キプサ […]

NEWS 女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得

2025.11.17

女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得

女子砲丸投の五輪・世界選手権金メダリストの鞏立姣(中国)が現役を引退することがわかった。 鞏立姣は東京五輪で金メダルを獲得している36歳。世界選手権では2017年ロンドン、19年ドーハ大会で2連覇している。 18歳で初出 […]

NEWS 佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

2025.11.16

佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

北信越高校駅伝が11月16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195Km)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27連覇を決めた。女子(5区間21.0975Km) […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top