2026.06.04
滋賀インターハイ(7月30日~8月5日)に向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げている。
北九州地区では6月1日までに3県が終了し、南九州地区では6月3日までに全4県が終了。各地で好記録が相次いだ。
佐賀県大会では、男子4×100mリレーで龍谷が40秒20の県高校新記録と大会新記録を樹立した。1走を務めた馬渡雄大(3年)は200mでも21秒16(+1.3)の大会新記録で優勝。100mも10秒73(-1.5)で制し、3冠を達成した。
また、鳥栖工の活躍も目立った。男子800mでは地内爽流(3年)が1分53秒11でトップ。2位の村里裕輝(同)も1分53秒51で続き、ともに大会新記録となった。男子5000m競歩では林昊也(同)が20分53秒32で優勝し、甲斐柚子響(同)も20分55秒90の好タイムで続いた。
そのほか男子砲丸投では藤森駿介(敬徳2)が15m64の好記録で優勝。女子では手島菜々子(佐賀北2)が200m(24秒69/+0.7)、4×100mリレー(1走/47秒62)、4×400mリレー(1走/3分57秒90)を制し、3冠を達成した。
熊本県大会では、女子の竹本光(熊本中央3)が大活躍を見せた。走幅跳では5m89(+0.6)の県高校新記録、大会新記録で優勝。三段跳でも12m42(-0.4)の大会新記録で頂点に立った。昨年のインターハイ8位の今屋沙和子(熊本3)が12m25(+2.3)で2位、藤井ときわ(済々黌2)も3位ながら12m25(-0.9)の大会新記録をマークしたが、竹本がそれを上回る跳躍で快勝した。また4×100mリレーでも2走として優勝に貢献し、3種目を制している。
そのほか女子400mハードルでは、笠松悠花(九州学院1)が60秒23の大会新記録、高1歴代4位の好タイムで優勝。男子では山下京桃(熊本国府3)が円盤投で44m26の大会新記録を樹立し、砲丸投(13m03)との2冠を達成した。男子走幅跳では、昨年の全中2位の田上貴翔(熊本中央1)が7m28(+1.3)で優勝している。
宮崎県大会は、台風の影響で6月2日の競技が翌日に順延となったが、男子5種目で大会記録が更新された。昨年のU20日本選手権3000mで3位に入った藤井雄大(宮崎日大3)が5000mで14分18秒25をマークして優勝。3000m障害では谷山凌太(小林3)が9分08秒84、5000m競歩では川野鷹綱(日向3)が21分49秒27でそれぞれ大会新記録を樹立した。
リレーでは宮崎工が4×100mリレーで40秒60、4×400mリレーで3分15秒72をマークし、ともに大会記録を更新。この両リレーでそれぞれ3走、4走を務めた松山直人(3年)は、100m(10秒66/-0.5)、200m(21秒41/+1.3)でも優勝しており、4冠を獲得した。
女子では、昨年のインターハイ100mで6位入賞の赤星未來(宮崎商3)が100mを向かい風1.7mの条件のなか、12秒18で制覇。200mでは24秒72(+0.5)、4×100mリレー(4走)は47秒66、4×400mリレー(2走)では3分50秒83で優勝しており、スプリント4冠に輝いた。そのほか男子八種競技では、岡添真汎(宮崎北3)が5577点で優勝している。
北九州大会は6月19日から22日まで大分県のクラサスドーム大分で、南九州大会は6月12日から15日まで沖縄県総合運動公園で行われる。
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