2024.05.09
日本陸連は5月9日、セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(5月19日/東京・国立競技場)の女子1500mの全出場予定選手を発表した。
東京五輪8位・田中希実(New Balance)の参戦はすでに発表されているが、新たに、21年東京五輪、22年オレゴン世界選手権代表の卜部蘭(積水化学)、23年ブダペスト世界選手権代表の後藤夢(ユニクロ)、19年ドーハ世界選手権5000m代表の木村友香(積水化学)らが登録され、日本陸連のダイヤモンドアスリート・澤田結弥(静岡陸協)も出場する。
海外勢では、3分59秒04の自己ベストを持つジョージア・グリフィス(豪州)と、4月に3分59秒59をマークしたサラ・ビリングス(豪州)らが加わり、この種目には計15名がエントリーしたことになる。
セイコーゴールデングランプリ(セイコーGGP)は世界陸連(WA)コンチネンタルツアーで最上位となるゴールド大会。今夏のパリ五輪出場権につながるWAワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)としては、日本選手権のBカテゴリーより上のAカテゴリーで、順位ポイントが高くなる。
セイコーGGP 女子1500m出場選手一覧
※○のついた選手が5月9日発表分で追加 ○ ジョージア・グリフィス(オーストラリア) 田中希実(New Balance) ○ サラ・ビリングス(オーストラリア) ○ プリティ・チェプキルイ(ケニア) ○ ベラ・ホフマン(ルクセンブルク) ○ 卜部蘭(積水化学) ○ 後藤夢(ユニクロ) ○ 木村友香(積水化学) ○ 澤田結弥(静岡陸協) ○ 井手彩乃(資生堂) ○ 樫原沙紀(エディオン) ○ 出水田眞紀(第一生命グループ) ○ 籔下明音(豊田自動織機) ○ 田村紀薫(日立) ○ 藤田あい(豊田自動織機)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.26
-
2025.11.26
-
2025.11.25
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.26
熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導
熊本信愛女学院高(熊本)の元陸上競技部監督で、長年多くのランナーを育てた山口和也さんが11月23日、病気のため亡くなった。71歳。 1980年に同校に赴任した山口さん。当時の日本女子長距離は黎明期であったが、山口さんは高 […]
2025.11.26
世界クロカンU20代表選考会エントリー確定 インターハイ&国スポV新妻遼己や本田桜二郎ら 女子は細見芽生、真柴愛里
日本陸連は11月26日、第46回世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日/米国・タラハシー)の男女U20日本代表代表選考会(11月30日/京都)の確定エントリーリストを発表した。 男子は当初エントリーしていた24 […]
2025.11.26
パリ五輪4×400mR金のウィルソンが地元のメリーランド大に進学決定
男子短距離のQ.ウィルソン(米国)がメリーランド大へ入学することが発表された。 ウィルソンは2008年生まれの17歳。23年ごろから400mで頭角を現し、同年の米国室内選手権で優勝するなど注目を浴びた。今年6月には400 […]
2025.11.26
男子3000m障害・ジャガーが現役引退 リオ五輪銀、ロンドン世界陸上銅など活躍 「別れの時が来た」
2016年リオ五輪の男子3000m障害で銀メダルに輝いたE.ジャガー(米国)が引退を表明した。 ジャガーは35歳。ジュニア時代には中長距離でU20世界選手権1500m7位などの成績を収め、シニアでは3000m障害で世界的 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025