2024.05.09
東日本実業団連盟は5月7日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われる東日本実業団選手権のエントリーを発表した。
五輪や世界選手権の代表経験者が多数登録した。男子は100mに日本記録(9秒95)保持者の山縣亮太(セイコー)と歴代3位(9秒98)の桐生祥秀(日本生命)がエントリー。400mは2022年オレゴン、23年ブダペスト世界選手権代表の中島佑気ジョセフ(富士通)、21年東京五輪代表のウォルシュ・ジュリアン(富士通)が名を連ねた。
400mハードルは世界選手権5大会代表の岸本鷹幸(富士通)、5000m競歩は20kmで世界記録を持つ鈴木雄介(富士通)が登録。棒高跳は21年東京五輪代表の江島雅紀(富士通)、走幅跳には日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)がエントリーした。
女子は100mハードルに福部真子(日本建設工業)が登録し、5000mに鈴木亜由子(日本郵政グループ)がエントリー。5000m競歩に岡田久美子(富士通)、棒高跳に日本記録保持者の諸田実咲(アットホーム)、三段跳に森本麻里子(オリコ)らが名を連ねている。
男子5000mの塩尻和也(富士通)、男子110mハードルの高山峻野(ゼンリン)、男子走幅跳の橋岡優輝(富士通)、女子1500mの田中希実(New Balance)、女子5000mの五島莉乃(資生堂)、女子100mハードルの青木益未(七十七銀行)と田中佑美(富士通)もエントリーしているが、5月19日にセイコーゴールデングランプリが開催されるため欠場が濃厚だ。
東日本実業団選手権は5月18、19日に行われる。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.04.30
9月の東京世界陸上に都内の子どもを無料招待 引率含め40,000人 6月から応募スタート
2025.04.30
新しい形の競技会「THE GAME」が9月14日 大阪・万博記念競技場で開催決定!
-
2025.04.29
2025.04.29
100mH田中佑美が予選トップ通過も決勝棄権「故障ではない」昨年の結婚も明かす/織田記念
2025.04.28
100mH田中佑美が国内初戦「ここから毎週のように緊張する」/織田記念
-
2025.04.26
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.01
-
2025.04.12
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.30
9月の東京世界陸上に都内の子どもを無料招待 引率含め40,000人 6月から応募スタート
東京都は今年9月に国立競技場をメイン会場として開かれる世界選手権に都内の子どもたちを無料招待すると発表した。 「臨場感あふれる会場での観戦を通じて、都内の子供たちにスポーツの素晴らしさや夢と希望を届ける」というのが目的。 […]
2025.04.30
新しい形の競技会「THE GAME」が9月14日 大阪・万博記念競技場で開催決定!
「陸上競技の魅力を最大限に引き出し、観客と選手の双方にとって忘れられない体験を」をコンセプトに、三重県で開催されてきた『THE GAME』。今年は会場を大阪府。万博記念競技場を移して、9月14日に行われることが決まった。 […]
2025.04.30
中村宏之氏が79歳で死去 福島千里、寺田明日香、伊藤佳奈恵ら女子短距離日本記録保持者を育成
女子短距離で数々のトップ選手を育成した北海道ハイテクアスリートクラブ前監督の中村宏之氏が4月29日に逝去した。享年79。 中村氏は1945年6月9日生まれ。北海道・札幌東高,日体大で三段跳、走幅跳選手として活躍し、卒業後 […]
2025.04.30
女子七種競技・アラウホが今季世界最高6396点で優勝 男子100mはバルディが9秒99/南米選手権
4月25日から27日まで、アルゼンチンのマル・デル・プラタで南米選手権が開催され、女子七種競技ではM.アラウホ(コロンビア)が6396点(13秒13、1m73、13m55、24秒43/6m55、47m62、2分17秒38 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)