今夏のパリ五輪・パラリンピックで日本選手団が着用する公式スポーツウエアが4月17日に公開された。
メーカーはアシックス。ジャケットは赤を基調に、パリの日の出をイメージしたデザインがあしらわれている。寒暖差が予想されるため、メッシュ素材などを効果的に配置され、通気性を確保しつつも肌寒さを軽減する構造になっているという。
大会自体が使い捨てペットボトル持ち込み禁止など、環境に配慮した運営を掲げており、アシックスは「全アイテムにリサイクル素材を使用」し、ジャケットやパンツにおいては製造段階から「東京2020大会と比較し2アイテムあわせて34%のCO2排出量削減に成功」している。
パリ五輪の開幕が7月26日で、この日は開幕100日前。オリンピックムードがいよいよ高まってきた。
陸上競技は4月からシーズンが本格化。5月3日に日本選手権10000m、6月にその他種目の日本選手権が行われ、7月上旬に代表選手が出そろう予定だ。
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