3月20日、埼玉県三郷市のセナリオハウスフィールド三郷で行われた三郷市春季跳躍・投てき・短距離において、男子ハンマー投の浅利磨海(守谷高3茨城)が高校記録にあと6cmと迫る68m93の高校歴代2位の好記録をマークした。
浅利は昨年の北海道インターハイで66m74と大会新記録で優勝。鹿児島国体でも63m51で制し、高校2冠を達成している。24年の冬季シーズンも積極的に競技会に参加しており、1月に63m94、2月に64m07を投げていた。
この日は、風が強いコンディションだったにもかかわらず1投目に65m52を投げると、最終投てきでインターハイ以来となる自己新スローを放った。
浅利は4月から流経大に入学し、競技を続けていく。
男子ハンマー投高校歴代10傑
68.99 山口翔輝夜(社3兵庫) 2022.10. 8 68.93 浅利磨海(守谷3+茨城) 2024. 3.20 68.33 柏村亮太(倉吉北3鳥取) 2009.10. 3 68.25 垂井祐志(四学香川西3香川) 2020.10.23 68.22 中村美史(市尼崎3兵庫) 2017. 6.15 68.22 執行大地(市尼崎3兵庫) 2019.10.19 67.22 迫田力哉(西条農3+広島) 2021. 3.27 67.21 久門大起(今治明徳3愛媛) 2018.11.10 66.82 小河彪(久居3三重) 2021. 6.26 66.80 秋山玲二郎(四学香川西3香川)2022.10. 8男子ハンマー投U20歴代10傑
71.46 木村友大(九州共立大1) 2015. 9.25 70.50 若山哲也(明治国際医療大1)2017.10.28 70.28 佐々木秀斗(岐阜協立大2) 2020.10.23 70.02 服部優允(中京大2) 2018. 4. 7 69.15 久門大起(日大1) 2019.10.19 68.99 墨訓煕(中京大2) 2013.10.20 68.99 山口翔輝夜(社高3兵庫) 2022.10. 8 68.94 垂井祐志(日大1) 2021. 6.26 68.93 浅利磨海(守谷高3+茨城) 2024. 3.20 68.68 吉田匠(四国大2) 2023. 6. 3
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
-
2024.12.12
-
2024.12.12
-
2024.12.11
2024.12.07
不破聖衣来が10000mに出場し12位でフィニッシュ 完全復活へ実戦積む/エディオンDC
-
2024.11.24
-
2024.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.12.12
日本GPシリーズチャンピオンは福部真子と筒江海斗!種目別800mは落合晃&久保凛の高校日本記録保持者コンビがV、女子1500m田中希実が4連覇
日本グランプリ(GP)シリーズ2024のシリーズチャンピオンが発表され、男子は400mハードルの筒江海斗(ST-WAKO)、女子は100mハードルの福部真子(日本建設工業)と、ともにパリ五輪のハードル種目代表が初の栄冠に […]
2024.12.12
世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に
12月11日、世界陸連は5月から10月にかけて誕生した世界記録を正式に承認したことを発表した。 10月27日の日本選手権35km競歩(山形・高畠)で、川野将虎(旭化成)が樹立した2時間21分47秒も世界記録として認定。同 […]
2024.12.12
月刊陸上競技2025年1月号
Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望 大会報道 福岡国際マラソン 吉田祐也 日本歴代3位の激走 涙の復活劇 全日本実業団対抗女子駅伝 JP日本郵政グループ 4年ぶりV 地域実業団駅伝 中学 […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会