HOME 高校、好記録

2024.03.21

【男子ハンマー投】浅利磨海(守谷高3)68m93=高校歴代2位、U20歴代9位
【男子ハンマー投】浅利磨海(守谷高3)68m93=高校歴代2位、U20歴代9位

男子ハンマー投で高校歴代2位の好記録をマークした浅利磨海(提供写真)

3月20日、埼玉県三郷市のセナリオハウスフィールド三郷で行われた三郷市春季跳躍・投てき・短距離において、男子ハンマー投の浅利磨海(守谷高3茨城)が高校記録にあと6cmと迫る68m93の高校歴代2位の好記録をマークした。

浅利は昨年の北海道インターハイで66m74と大会新記録で優勝。鹿児島国体でも63m51で制し、高校2冠を達成している。24年の冬季シーズンも積極的に競技会に参加しており、1月に63m94、2月に64m07を投げていた。

この日は、風が強いコンディションだったにもかかわらず1投目に65m52を投げると、最終投てきでインターハイ以来となる自己新スローを放った。

広告の下にコンテンツが続きます

浅利は4月から流経大に入学し、競技を続けていく。

3月20日、埼玉県三郷市のセナリオハウスフィールド三郷で行われた三郷市春季跳躍・投てき・短距離において、男子ハンマー投の浅利磨海(守谷高3茨城)が高校記録にあと6cmと迫る68m93の高校歴代2位の好記録をマークした。 浅利は昨年の北海道インターハイで66m74と大会新記録で優勝。鹿児島国体でも63m51で制し、高校2冠を達成している。24年の冬季シーズンも積極的に競技会に参加しており、1月に63m94、2月に64m07を投げていた。 この日は、風が強いコンディションだったにもかかわらず1投目に65m52を投げると、最終投てきでインターハイ以来となる自己新スローを放った。 浅利は4月から流経大に入学し、競技を続けていく。

男子ハンマー投高校歴代10傑

68.99 山口翔輝夜(社3兵庫)    2022.10. 8 68.93 浅利磨海(守谷3+茨城)    2024. 3.20 68.33 柏村亮太(倉吉北3鳥取)   2009.10. 3 68.25 垂井祐志(四学香川西3香川) 2020.10.23 68.22 中村美史(市尼崎3兵庫)   2017. 6.15 68.22 執行大地(市尼崎3兵庫)   2019.10.19 67.22 迫田力哉(西条農3+広島)   2021. 3.27 67.21 久門大起(今治明徳3愛媛)  2018.11.10 66.82 小河彪(久居3三重)     2021. 6.26 66.80 秋山玲二郎(四学香川西3香川)2022.10. 8

男子ハンマー投U20歴代10傑

71.46 木村友大(九州共立大1)  2015. 9.25 70.50 若山哲也(明治国際医療大1)2017.10.28 70.28 佐々木秀斗(岐阜協立大2) 2020.10.23 70.02 服部優允(中京大2)    2018. 4. 7 69.15 久門大起(日大1)     2019.10.19 68.99 墨訓煕(中京大2)     2013.10.20 68.99 山口翔輝夜(社高3兵庫)  2022.10. 8 68.94 垂井祐志(日大1)     2021. 6.26 68.93 浅利磨海(守谷高3+茨城)  2024. 3.20 68.68 吉田匠(四国大2)     2023. 6. 3

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.18

甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

12月7日に熊本県甲佐町役場前をスタート・フィニッシュとする第50回熊本甲佐10マイルロードレースのエントリー選手が11月18日、発表された。 招待選手は既に発表されていたが、9月の東京世界選手権マラソンで11位に入った […]

NEWS 国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
PR

2025.11.18

国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る

スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]

NEWS 中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

2025.11.18

中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]

NEWS クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

NEWS 長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

2025.11.17

長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top