HOME 海外

2024.02.20

中国が最多8個の金メダル 女子棒高跳・李玲が貫禄勝ち 地元イランはアガエイが男子400mV/アジア室内
中国が最多8個の金メダル 女子棒高跳・李玲が貫禄勝ち 地元イランはアガエイが男子400mV/アジア室内

22年オレゴン世界選手権女子棒高跳6位の李玲

2月17から19日、第11回アジア室内選手権がイラン・テヘランで開催された。

最も金メダル獲得数が多かった中国は女子棒高跳で4m72のアジア記録保持者・李玲が4m51で優勝。女子砲丸投は17年U18世界選手権銅メダルの孫悦が17m65で圧勝するなど、合計8つの金メダルを獲得した。

地元・イラン勢は男子400mで19歳のM.S.アガエイが47秒95で、女子800mはT.ダスターバンダンが2分09秒17でいずれも自己新V。女子60mではF.ファルザネが7秒20で2連覇を果たした。

広告の下にコンテンツが続きます

そのほか男子砲丸投では、昨年アジア記録(21m77)を樹立したT.S.トゥール(インド)が19m72で勝った。最終日の男子60mはA.A.A.アル・バルシ(オマーン)が6秒52で制覇。女子60mハードルはJ.ヤラジ(インド)が8秒12で優勝した。

2月17から19日、第11回アジア室内選手権がイラン・テヘランで開催された。 最も金メダル獲得数が多かった中国は女子棒高跳で4m72のアジア記録保持者・李玲が4m51で優勝。女子砲丸投は17年U18世界選手権銅メダルの孫悦が17m65で圧勝するなど、合計8つの金メダルを獲得した。 地元・イラン勢は男子400mで19歳のM.S.アガエイが47秒95で、女子800mはT.ダスターバンダンが2分09秒17でいずれも自己新V。女子60mではF.ファルザネが7秒20で2連覇を果たした。 そのほか男子砲丸投では、昨年アジア記録(21m77)を樹立したT.S.トゥール(インド)が19m72で勝った。最終日の男子60mはA.A.A.アル・バルシ(オマーン)が6秒52で制覇。女子60mハードルはJ.ヤラジ(インド)が8秒12で優勝した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.28

中国陸連にWA加盟連盟賞 世界室内、ダイヤモンドリーグなど開催 競技会、ロードレースには600万人が参加

世界陸連(WA)は11月28日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の加盟連盟賞に中国陸連を選出したと発表した。 加盟連盟賞は、年間を通して顕著な功績を挙げ、陸上競技の発展や知名度向上に大きく貢献した加盟連盟を表 […]

NEWS 青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

2025.11.28

青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は、11月20日時点の出場予定校を発表した。 箱根駅伝で総合3連覇を狙う青学大や、前回大会で2連覇を飾った國學院大、全日本大学駅伝2位の中大、出雲駅伝で2位の早大など関 […]

NEWS デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

2025.11.28

デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

4年に一度、聴覚障者のための世界規模の総合スポーツ競技大会「デフリンピック」が11月26日に閉幕した。創設100周年の節目で初の日本開催だった今回、日本代表は過去最多となる51個のメダルを獲得した。各会場も盛り上がりを見 […]

NEWS 22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

2025.11.28

22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]

NEWS プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

2025.11.27

プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top