HOME 国内

2024.02.11

順大卒2年目の牧瀬圭斗が47分16秒で初優勝 早大・間瀬田純平が2位/唐津10マイル
順大卒2年目の牧瀬圭斗が47分16秒で初優勝 早大・間瀬田純平が2位/唐津10マイル

2024年全日本実業団対抗駅伝3区を走った牧瀬圭斗

第64回唐津10マイルロードレース大会は2月11日、佐賀・唐津市陸上競技場発着で行われ、一般男子10マイル(16.09344km)は牧瀬圭斗(トヨタ自動車九州)が47分16秒で初優勝した。

牧瀬は順大卒2年目の24歳。大学時代は箱根駅伝6区で区間賞を獲得し、チームの総合2位を駅伝主将として牽引。トヨタ自動車九州に入社後は10000mやハーフマラソンで自己記録を更新し、昨年の同大会では47分00秒で3位に入っていた。

2位は47分21秒だった早大の間世田純平で、3位は6秒差で石井優樹(NTT西日本)。東京五輪マラソン代表の中村匠吾(富士通)が5位に入った。

女子10kmは林田みさき(九電工)が33分13秒で制した。

第64回唐津10マイルロードレース大会は2月11日、佐賀・唐津市陸上競技場発着で行われ、一般男子10マイル(16.09344km)は牧瀬圭斗(トヨタ自動車九州)が47分16秒で初優勝した。 牧瀬は順大卒2年目の24歳。大学時代は箱根駅伝6区で区間賞を獲得し、チームの総合2位を駅伝主将として牽引。トヨタ自動車九州に入社後は10000mやハーフマラソンで自己記録を更新し、昨年の同大会では47分00秒で3位に入っていた。 2位は47分21秒だった早大の間世田純平で、3位は6秒差で石井優樹(NTT西日本)。東京五輪マラソン代表の中村匠吾(富士通)が5位に入った。 女子10kmは林田みさき(九電工)が33分13秒で制した。

唐津10マイルの上位成績をチェック!

1位 牧瀬圭斗(トヨタ自動車九州)47.16 2位 間瀬田純平(早大)47.21 3位 石井優樹(NTT西日本)47.27 4位 吉岡龍一(withlete)47.29 5位 中村匠吾(富士通)47.30 6位 呑村大樹(NTT西日本)47.34 7位 腰塚遥人(JFEスチール)47.38 8位 上野裕一郎(ひらまつ病院)48.17

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.08.25

ダイヤモンドリーグ・ファイナルのエントリー発表 北口榛花が4年連続、村竹ラシッドは初

世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)のレギュラーシリーズが終了し、スイス・チューリヒで行われるファイナルのエントリーが確定した。 女子やり投の北口榛花(JAL)は4年連続の進出。シーズンベストは64m63だが、 […]

NEWS 100m・菅野翔唯が10秒31で優勝! 女子200m・野見山寧祢、女子400m・今峰紗希もV/日韓中ジュニア交流競技会

2025.08.25

100m・菅野翔唯が10秒31で優勝! 女子200m・野見山寧祢、女子400m・今峰紗希もV/日韓中ジュニア交流競技会

◇第33回日・韓・中ジュニア交流競技会(8月25・27日/中国・内モンゴル自治区)1日目 各国の高校生世代が集う「日・韓・中ジュニア交流競技会」が行われ、男子100mは菅野翔唯(東農大二2群馬)が10秒31で優勝した。 […]

NEWS 日本選手権の失格取り消しとなった佐藤風雅所属のミズノ「真摯に対応していただいた」

2025.08.25

日本選手権の失格取り消しとなった佐藤風雅所属のミズノ「真摯に対応していただいた」

日本選手権の男子400m決勝で1着入線のあと、曲走路においてラインの内側を走行したとして失格の判定が下っていた佐藤風雅(ミズノ)の競技結果が再審議の結果、失格が取り消されて優勝となったことについて、所属先のミズノがコメン […]

NEWS 佐藤風雅の失格取り消しについて日本陸連が経緯説明「踵がラインを踏んでいる」は「踏み越えていない」再発防止へルール理解の徹底図る

2025.08.25

佐藤風雅の失格取り消しについて日本陸連が経緯説明「踵がラインを踏んでいる」は「踏み越えていない」再発防止へルール理解の徹底図る

日本陸連は8月25日、第109回日本選手権(7月4日~6日)の男子400m決勝でトップでフィニッシュした佐藤風雅(ミズノ)が失格と裁定されたことについて、ジュリーによる再審議の結果、取り消しとなったことを発表した。 その […]

NEWS 日本選手権男子400mの結果が訂正 佐藤風雅がレーン侵害で失格から優勝へ 今泉が2位

2025.08.25

日本選手権男子400mの結果が訂正 佐藤風雅がレーン侵害で失格から優勝へ 今泉が2位

日本陸連は8月25日、7月に行われた日本選手権男子400mの結果を訂正したことを発表し、佐藤風雅(ミズノ)が45秒28で優勝、今泉堅貴(内田洋行AC)が45秒29で2位となった。 実際のレースでも、速報では上記の結果が出 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top