◇皇后盃第42回全国都道府県対抗女子駅伝(1月14日/京都・西京極陸上競技場発着9区間:42.195km)
第42回都道府県対抗女子駅伝が行われ、初優勝を狙っていた東京だったが、1区の木村友香(積水化学)にアクシデントもあり苦戦。アンカーに入った新谷仁美(積水化学)は区間5位の6人抜きも「感覚も良いわけではなかったです」と振り返った。
新谷にとって「数少ない楽しめる大会」と語っていたのがこの駅伝。今回も「中高生と一緒に走る機会はあまりない。育成の意味でもいいきっかけになります」と言い、自身にとっても「中学生から出場してきて、たくさん学ぶことがありました。年始めで縁起のいい大会でもある」と話す。
2024年の幕開けで、「五輪イヤーで、そこを目指す選手もいれば、自分の目標を目指していく選手もいる。それぞれ頑張ってもらいたい」。1月28日の大阪国際女子マラソンではペースメーカーも務める。「彼女たちの力になれて、世界で戦えるのであればいくらでもやらせていただきたい」と語る。
一方、自身については「3月か4月あたりに、もう一回、マラソンの日本記録(2時間19分12秒)に挑戦したい」とし、「私は私で、ブレずにやっていきたい」と、パリ五輪のファイナルチャレンジへの挑戦はしない意向を改めて示した。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.05.15
-
2025.05.15
-
2025.05.15
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.15
1500m黒田六花が初V!「悩んだ時期もあったけと…」男子4継は日大東北が大会タイで制す/IH東北
◇インターハイ東北地区大会(6月13~16日/青森・カクヒログループアスレチックスタジアム)2日目 広島インターハイを懸けた東北地区大会の2日目が行われ、女子1500mは黒田六花(仙台育英2宮城)が4分18秒73で初優勝 […]
2025.06.15
八種・宮下輝一が雨の中で6272点の高校新「気持ちを強く持っていた」女子100mは對馬、400mHはガードナV/IH南関東
◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場) 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の2日目が行われ、男子八種競技の宮下輝一(市船橋3千葉)が627 […]
2025.06.15
菅野翔唯100m大会新連発で10秒34 渡邊紗莱が棒高跳4m00で2連覇 藤田結愛は円盤投3連覇で投てき2冠/IH北関東
◇インターハイ北関東地区大会(6月13~16日/栃木県宇都宮市・県総合運動公園カンセキスタジアム) 広島インターハイを懸けた北関東地区大会の2日目が行われ、男子100mは昨年のU18大会覇者の菅野翔唯(東農大二2群馬)が […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会