HOME 駅伝

2024.01.01

GMO参画の大迫傑は6区で3人抜き!4位でタスキを渡し、過去最高順位に向け弾み/ニューイヤー駅伝
GMO参画の大迫傑は6区で3人抜き!4位でタスキを渡し、過去最高順位に向け弾み/ニューイヤー駅伝

24年ニューイヤー駅伝/区間2位で3人抜きと好走したGMOインターネットグループ・大迫傑

ニューイヤー駅伝6区区間成績

1位 西山雄介(トヨタ自動車)32分59秒
2位 大迫傑(GMOインターネットグループ)33分01秒
3位 渡邉奏太(サンベルクス)33分06秒
4位 定方俊樹(三菱重工)33分20秒
5位 池田勘汰(中国電力)33分33秒
6位 小山直城(Honda)33分35秒
7位 齋藤椋(旭化成)33分37秒
8位 長田駿佑(SUBARU)33分39秒
9位 松崎咲人(NTT西日本)33分41秒
10位 平和真(Kao)33分43秒

11位 伊豫田達弥(富士通)33分45秒
12位 松井尚希(埼玉医科大学G)33分46秒
13位 宮坂大器(ヤクルト)33分52秒
14位 上田颯汰(住友電工)33分55秒
15位 下史典(トヨタ紡織)33分56秒
16位 大畑和真(安川電機)33分58秒
17位 田村友伸(黒崎播磨)34分01秒
18位 上村直也(ひらまつ病院)34分04秒
18位 扇育(マツダ)34分04秒
18位 小山裕太(トーエネック)34分04秒
21位 大森樹(JFEスチール)34分09秒
22位 東瑞基(愛三工業)34分10秒
23位 武藤健太(JR東日本)34分12秒
24位 坂本佳太(愛知製鋼)34分13秒
25位 尾関大成(中電工)34分15秒
26位 東遊馬(九電工)34分21秒
27位 砂田晟弥(プレス工業)34分22秒
27位 髙畑凌太(大阪ガス)34分22秒
29位 細谷翔馬(ロジスティード)34分31秒
30位 荻原陸斗(YKK)34分33秒
31位 河野琉威(トヨタ自動車九州)34分36秒
32位 大倉秀太(NDソフト)34分37秒
33位 竹村拓真(SGホールディングス)34分41秒
33位 工藤颯(コモディイイダ)34分41秒
35位 町田康誠(中央発條)34分43秒
36位 源康介(大阪府警)34分44秒
36位 金橋佳佑(大塚製薬)34分44秒
38位 廣澤優斗(コニカミノルタ)34分49秒
39位 齋田直輝(NTN)34分51秒
40位 太田黒卓(西鉄)35分14秒
41位 吉村陸(富士山の銘水)35分25秒

◇第68回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) ニューイヤー駅伝が行われ、11.2kmの6区に入ったGMOインターネットグループの大迫傑(Nike)は3つ順位を上げて4位でタスキをつないだ。33分01秒で、区間賞の西山雄介(トヨタ自動車)から2秒差の区間2位だった。 6位のNTT西日本からは3秒遅れでスタート。すぐさま追いつくと、Kaoとともに3人の塊となる。その後はやや抜け出すと、7.8km手前で前を行く黒崎播磨に追いついた。 黒崎播磨・田村友伸に粘られるも、ひたすら前だけを追う大迫。ラストスパートで再び田村が前に出ようとするが、ほぼ並ぶかたちで同タイムながら先着。3人抜きの4位で中継した。 「個人的走りは難しい位置でもらった」と言うが、「前のチームに追いつけたのは良かった」と大迫。「ずっと向かい風で、こんな経験なかなかない」と苦笑いするが、「最高順位を目指して走ってほしい」と後続に託した。 プレイング・ダイレクターとしてGMOインターネットグループに参画している大迫。同チームは前回過去最高タイの5位に入っている。 大迫は東京五輪マラソン6位入賞。一度は一線を退いたのち復帰。昨年10月のパリ五輪マラソン代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)では3位となっている。

ニューイヤー駅伝6区区間成績

1位 西山雄介(トヨタ自動車)32分59秒 2位 大迫傑(GMOインターネットグループ)33分01秒 3位 渡邉奏太(サンベルクス)33分06秒 4位 定方俊樹(三菱重工)33分20秒 5位 池田勘汰(中国電力)33分33秒 6位 小山直城(Honda)33分35秒 7位 齋藤椋(旭化成)33分37秒 8位 長田駿佑(SUBARU)33分39秒 9位 松崎咲人(NTT西日本)33分41秒 10位 平和真(Kao)33分43秒 [adinserter block="4"]11位 伊豫田達弥(富士通)33分45秒 12位 松井尚希(埼玉医科大学G)33分46秒 13位 宮坂大器(ヤクルト)33分52秒 14位 上田颯汰(住友電工)33分55秒 15位 下史典(トヨタ紡織)33分56秒 16位 大畑和真(安川電機)33分58秒 17位 田村友伸(黒崎播磨)34分01秒 18位 上村直也(ひらまつ病院)34分04秒 18位 扇育(マツダ)34分04秒 18位 小山裕太(トーエネック)34分04秒 [adinserter block="4"]21位 大森樹(JFEスチール)34分09秒 22位 東瑞基(愛三工業)34分10秒 23位 武藤健太(JR東日本)34分12秒 24位 坂本佳太(愛知製鋼)34分13秒 25位 尾関大成(中電工)34分15秒 26位 東遊馬(九電工)34分21秒 27位 砂田晟弥(プレス工業)34分22秒 27位 髙畑凌太(大阪ガス)34分22秒 29位 細谷翔馬(ロジスティード)34分31秒 30位 荻原陸斗(YKK)34分33秒 [adinserter block="4"]31位 河野琉威(トヨタ自動車九州)34分36秒 32位 大倉秀太(NDソフト)34分37秒 33位 竹村拓真(SGホールディングス)34分41秒 33位 工藤颯(コモディイイダ)34分41秒 35位 町田康誠(中央発條)34分43秒 36位 源康介(大阪府警)34分44秒 36位 金橋佳佑(大塚製薬)34分44秒 38位 廣澤優斗(コニカミノルタ)34分49秒 39位 齋田直輝(NTN)34分51秒 40位 太田黒卓(西鉄)35分14秒 41位 吉村陸(富士山の銘水)35分25秒

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.06

男子三段跳は山下航平が6年ぶりの王座奪還 開催国枠設定記録に到達の16m67で世界陸上出場に望み/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子三段跳は16年リオ五輪代表の山下航平(ANA)が16m67(+0.4)を跳び、19年以来6年ぶ […]

NEWS 鵜澤飛羽が200m日本人初19秒台なるか?田中希実が4年連続2冠に挑戦、大激戦の女子100mHなど最終日は決勝ラッシュ/日本選手権

2025.07.06

鵜澤飛羽が200m日本人初19秒台なるか?田中希実が4年連続2冠に挑戦、大激戦の女子100mHなど最終日は決勝ラッシュ/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権の最終日3日目(7月6日)が行われる。 広告の下にコンテンツが続きます 注目は男子200m決勝。3連覇を目指す鵜澤飛 […]

NEWS 34歳・新井涼平が今季限りで現役引退へ リオ五輪決勝、オーバートレーニング「喜怒哀楽すべてを経験した競技人生」/日本選手権

2025.07.06

34歳・新井涼平が今季限りで現役引退へ リオ五輪決勝、オーバートレーニング「喜怒哀楽すべてを経験した競技人生」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子やり投の新井涼平(スズキ)が“最後の日本選手権”を74m71の8位で終えた。 広告の下にコンテ […]

NEWS 男子100m・桐生祥秀が5年ぶり3回目の日本一! 11回目の決勝で自信みなぎる走りを披露/日本選手権

2025.07.06

男子100m・桐生祥秀が5年ぶり3回目の日本一! 11回目の決勝で自信みなぎる走りを披露/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子100mは桐生祥秀(日本生命)が10秒23(+0.4)で5年ぶり3回目の優勝を遂げた。 広告の […]

NEWS 男子110mH・泉谷駿介 レース前のアクシデント乗り越え、2年ぶりに王者奪還! 2位・野本周成とともに代表内定決める/日本選手権

2025.07.06

男子110mH・泉谷駿介 レース前のアクシデント乗り越え、2年ぶりに王者奪還! 2位・野本周成とともに代表内定決める/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子110mハードルで泉谷駿介(住友電工)が13秒22(+0.8)で2年ぶり4回目の優勝を飾った。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top