HOME シューズ

2023.12.20

アンダーアーマーの最新レーシングシューズ「UAベロシティ エリート2」が世界に先駆け日本で先行発売
アンダーアーマーの最新レーシングシューズ「UAベロシティ エリート2」が世界に先駆け日本で先行発売

アンダーアーマー「UAベロシティ エリート2」のメディア向け発表会に登壇したハリー杉山さん

アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームは20日、本格的なマラソン・レースシーズンに向けて発売する「UAベロシティ エリート2」のメディア向け発表会を都内の同社内で開催した。

12月27日に世界に先駆け日本で先行発売するレーシングシューズ「UAベロシティ エリート2」は、前モデルから大幅アップデートを実施。異なる特性を持つ2層のクッションフォームにフルレングスのカーボンファイバープレートを挟んだ「FLOW MIDSOLEシステム」を搭載した。また、アンダーアーマー独自のラバーソールの軽量化と自然な接地感覚を実現しながら、前足部のソール厚は20%以上増量。

前足ソール幅を広げることで、アンダーアーマー史上最高のエネルギーリターンを成し遂げ、スピードランナーが求める「反発」を最大化したとアピールした。さらに、アパレルで培ったアッパーの快適なフィット感とテープと刺繍が施された「ワープアッパー」がランナーの足をソールにしっかり固定し、最後まで安定した力強い走りを支えてくれるという。

フルマラソンで2時間56分41秒の自己記録を持つタレントのハリー杉山さんがゲストとして登壇し、同シューズについて「ビックリしました! とにかく圧倒的な爆発力と反発力で、気がついたら(足が)勝手に前に進む。さらにこんなにナチュラルな接地感を得られるとは思わなかった。カーボンシューズと言うと雲の上を歩いてるような少しフワフワしていてコントロールがきかないイメージがあるかもしれません。ただ、このシューズはしっかり地面にコンタクトしているのが足に伝わり安定感がある。走る内容によって臨機応変に調整ができるオールマイティーなシューズ」と絶賛した。

「UAベロシティ エリート2」はアンダーアーマー直営ブランドハウス各店、公式サイト、全国のスポーツ量販店にて12月27日より発売し、価格は26,400円(税込)。

アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームは20日、本格的なマラソン・レースシーズンに向けて発売する「UAベロシティ エリート2」のメディア向け発表会を都内の同社内で開催した。 12月27日に世界に先駆け日本で先行発売するレーシングシューズ「UAベロシティ エリート2」は、前モデルから大幅アップデートを実施。異なる特性を持つ2層のクッションフォームにフルレングスのカーボンファイバープレートを挟んだ「FLOW MIDSOLEシステム」を搭載した。また、アンダーアーマー独自のラバーソールの軽量化と自然な接地感覚を実現しながら、前足部のソール厚は20%以上増量。 前足ソール幅を広げることで、アンダーアーマー史上最高のエネルギーリターンを成し遂げ、スピードランナーが求める「反発」を最大化したとアピールした。さらに、アパレルで培ったアッパーの快適なフィット感とテープと刺繍が施された「ワープアッパー」がランナーの足をソールにしっかり固定し、最後まで安定した力強い走りを支えてくれるという。 フルマラソンで2時間56分41秒の自己記録を持つタレントのハリー杉山さんがゲストとして登壇し、同シューズについて「ビックリしました! とにかく圧倒的な爆発力と反発力で、気がついたら(足が)勝手に前に進む。さらにこんなにナチュラルな接地感を得られるとは思わなかった。カーボンシューズと言うと雲の上を歩いてるような少しフワフワしていてコントロールがきかないイメージがあるかもしれません。ただ、このシューズはしっかり地面にコンタクトしているのが足に伝わり安定感がある。走る内容によって臨機応変に調整ができるオールマイティーなシューズ」と絶賛した。 「UAベロシティ エリート2」はアンダーアーマー直営ブランドハウス各店、公式サイト、全国のスポーツ量販店にて12月27日より発売し、価格は26,400円(税込)。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

5月5日に行われる日本グランプリシリーズ第7戦「2025水戸招待陸上」のエントリー選手が発表された。男子棒高跳には東京五輪代表の山本聖途(トヨタ自動車)、江島雅紀(富士通)や世界選手権代表経験のある柄澤智哉(東京陸協)ら […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

2025.04.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]

NEWS 【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

2025.04.30

【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]

NEWS 5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

2025.04.30

5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]

NEWS 26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

2025.04.30

26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

世界陸連(WA)は4月29日、2026年に新設する「世界陸上アルティメット選手権」の大会500日前を受け、昨年のパリ五輪の金メダリストに出場資格を与えることを発表した。女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)も含 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top