HOME 箱根駅伝

2023.12.11

【箱根駅伝エントリー】2年連続予選会突破の立教大 エース・関口絢太、中山凜斗、馬場賢人ら主力をエントリーも主将・宮澤徹がメンバー外に
【箱根駅伝エントリー】2年連続予選会突破の立教大 エース・関口絢太、中山凜斗、馬場賢人ら主力をエントリーも主将・宮澤徹がメンバー外に

前回55年ぶり出場から、2年連続出場の立教大。前回3区を走り、今回の予選会でも好走した関口絢太は本戦でも主要区間を担う見込み

第100回箱根駅伝(2023年1月2日、3日)のチームエントリー16名が12月11日に発表された。

前回、55年ぶりに本戦出場を果たした立教大。そのレースでタスキをつなぎ、2年連続予選会突破の立役者となったエース・関口絢太(4年)、中山凜斗(4年)、馬場賢人、國安広人(ともに2年)がエントリーした一方、主将の宮澤徹が外れた。

他の前回メンバーでは、1区の林虎大朗と8区の山本羅生、アンカーを担った安藤圭佑の3年生トリオがメンバー入り。しかし、5、6区を務めた相澤拓摩(2年)、内田賢利(4年)はエントリーされなかった。

岸本健太郎(4年)、稲塚大祐、後藤謙昌、山口史朗(いずれも3年)は前回に続いてのエントリーとなり、本戦初出場を狙っている。

予選会直前の監督の解任、エースの離脱など、厳しい状況が続くが、100回大会にしっかり江戸紫のタスキをつないだ。チーム一丸で前回の18位より1つでも上の順位を目指す。

12月29日に区間エントリー10人と補員6人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。

<立教大のエントリー選手名鑑はこちら

広告の下にコンテンツが続きます
第100回箱根駅伝(2023年1月2日、3日)のチームエントリー16名が12月11日に発表された。 前回、55年ぶりに本戦出場を果たした立教大。そのレースでタスキをつなぎ、2年連続予選会突破の立役者となったエース・関口絢太(4年)、中山凜斗(4年)、馬場賢人、國安広人(ともに2年)がエントリーした一方、主将の宮澤徹が外れた。 他の前回メンバーでは、1区の林虎大朗と8区の山本羅生、アンカーを担った安藤圭佑の3年生トリオがメンバー入り。しかし、5、6区を務めた相澤拓摩(2年)、内田賢利(4年)はエントリーされなかった。 岸本健太郎(4年)、稲塚大祐、後藤謙昌、山口史朗(いずれも3年)は前回に続いてのエントリーとなり、本戦初出場を狙っている。 予選会直前の監督の解任、エースの離脱など、厳しい状況が続くが、100回大会にしっかり江戸紫のタスキをつないだ。チーム一丸で前回の18位より1つでも上の順位を目指す。 12月29日に区間エントリー10人と補員6人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。 <立教大のエントリー選手名鑑はこちら
立教大のエントリー選手16名をチェック! ■立教大のエントリー選手16名(カッコ内は学年、出身校) ◎前回18位、予選会6位 岸本健太郎(4年/須磨学園高・兵庫) 関口 絢太(4年/國學院久我山高・東京) 忠内 侑士(4年/専大松戸高・千葉) 中山 凜斗(4年/九州学院高・熊本) 服部 凱杏(4年/佐久長聖高・長野) 安藤 圭佑(3年/豊川高・愛知) 稲塚 大祐(3年/高岡向陵高・富山) 後藤 謙昌(3年/仙台育英高・宮城) 中西 洸貴(3年/國學院久我山高・東京) 林 虎大朗(3年/大牟田高・福岡) 山口 史朗(3年/四日市工高・三重) 山本 羅生(3年/松浦高・長崎) 國安 広人(2年/須磨学園高・兵庫) 馬場 賢人(2年/大牟田高・福岡) 吉屋 佑晟(2年/広島国際学院高・広島) 原田 颯大(1年/洛南高・京都)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.14

京山・石原万結は5区 神村学園・瀬戸口恋空は2年連続1区 大沢野も長森結愛、黒川志帆が3km区間に/全中駅伝・女子

第32回全国中学駅伝は12月15日、滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。14日には開会式が行われ、併せて区間エントリーも発表された。 女子は1区、5区が3km、2区から4区までは2kmの5区間1 […]

NEWS 京山はエースの玉川彩人が3区 坂は8分台トリオを前半に配置 鶴ヶ島藤は植松遼がアンカー/全中駅伝・男子

2024.12.14

京山はエースの玉川彩人が3区 坂は8分台トリオを前半に配置 鶴ヶ島藤は植松遼がアンカー/全中駅伝・男子

第32回全国中学駅伝は12月15日、滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。14日には開会式が行われ、併せて区間エントリーも発表された。 史上初の2年連続男女優勝を目指す京山(岡山)は全中3000m […]

NEWS 第5回大学対校男女混合駅伝の出場校が決定! 大東大、環太平洋大、亜細亜大、早大が初出場!! 2月16日に大阪・長居で開催

2024.12.14

第5回大学対校男女混合駅伝の出場校が決定! 大東大、環太平洋大、亜細亜大、早大が初出場!! 2月16日に大阪・長居で開催

12月12日、関西学連は25年2月16日に開催される第5回全国大学対校男女混合駅伝の出場チームを発表した。 同大会は2021年に大学駅伝では国内初の男女混合レースとして誕生。これまでは「全国招待大学対校男女混合駅伝」とい […]

NEWS ケガから復帰の駒大・佐藤圭汰「インパクトのある走りをしたい」青学大・太田に闘志燃やす 伊藤、山川との3年生トリオが充実

2024.12.13

ケガから復帰の駒大・佐藤圭汰「インパクトのある走りをしたい」青学大・太田に闘志燃やす 伊藤、山川との3年生トリオが充実

第101回箱根駅伝に出場する駒大がオンラインで記者会見を開き、藤田敦史監督、大八木弘明総監督、選手が登壇、報道陣の取材に応じた。 前回、3区区間2位の力走を見せたものの、青学大・太田蒼生(4年)との競り合いに敗れた佐藤圭 […]

NEWS 箱根駅伝V奪還狙う駒大 藤田敦史監督「100回大会の悔しさ晴らしたい」選手層に課題も手応えあり

2024.12.13

箱根駅伝V奪還狙う駒大 藤田敦史監督「100回大会の悔しさ晴らしたい」選手層に課題も手応えあり

第101回箱根駅伝に出場する駒大がオンラインで記者会見を開き、藤田敦史監督、大八木弘明総監督、選手が登壇、報道陣の取材に応じた。 藤田監督は「前回は出雲駅伝、全日本大学駅伝を制した状態で迎え、青山学院に負けて準優勝でした […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top