関東学連は11月7日、関東学連10000m記録挑戦競技会(11月19日/国立競技場)のスタートリストを発表した。
9組が編成された男子は、最終組に花尾恭輔(駒大)が登録。花尾は昨年の全日本大学駅伝でアンカーを務めたが、今年1月の箱根駅伝は体調不良で出走できなかった。それでも3月の日本学生ハーフマラソンでは1時間3分21秒で19位に入り、4月には5000mで13分台もマーク。出走こそ果たせなかったが、出雲、全日本はメンバー登録されていた。
このほか今年の箱根駅伝9区区間8位の平林樹(城西大)や、5日の全日本大学駅伝で8位に入りシード権を獲得した東京国際大から佐藤榛紀、冨永昌輝、木村海斗、益田郁也ら主力の3年生が登録。国士大の山本龍神、鈴木伸弥も出場を予定している。
一方、女子10000mの3組目は来年2月にオマーンで行われる世界大学クロスカントリー選手権の選考会に指定されおり、国内の有力選手が多数登録された。
10月の全日本大学女子駅伝で7連覇を果たした名城大からは谷本七星と薮谷奈瑠がエントリーした。8月のワールドユニバーシティゲームズ5000m銅メダルの山﨑りさ(日体大)や全日本大学女子駅伝1区区間賞の村松灯(立命大)も登録しており、レースの上位3人もしくは4人が日本代表に選出される。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.16
橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」
-
2025.11.14
-
2025.11.13
-
2025.11.15
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.19
全中駅伝に出場する女子48チームが出そろう 3連覇狙う京山をはじめ、大沢野、松橋などが全国切符 櫛形は20回目
9月から開催されてきた第33回全国中学校駅伝(12月14日)の都道府県予選が11月16日をもって終了し、47都道府県の代表に開催地枠で出場するチームを加えた全48チームが出そろった。 女子は前回の全国大会で2連覇を飾った […]
2025.11.19
全中駅伝男子・出場チームが決定! 17チームが初出場 塩山は第1回大会以来32年ぶり 京山、三島の全国V経験校も
9月から開催されてきた第33回全国中学校駅伝(12月14日)の都道府県予選が11月16日をもって終了し、47都道府県の代表に開催地枠で出場するチームを加えた全48チームが出そろった。 男子は2年前に全国制覇を達成している […]
2025.11.19
マラソン日本記録保持者・鈴木健吾が神奈川大のアンバサダー就任 「刺激や勇気を届けられる存在でありたい」
神奈川大は11月19日、男子マラソン日本記録保持者でOBの鈴木健吾が陸上部のアンバサダーに就任したと発表した。 鈴木は箱根駅伝では3年連続で2区を担い、3年時に区間賞を獲得。4年時には東京マラソンで2時間10分21秒で走 […]
2025.11.19
岡山・京山が今年も男女ともに全国出場! 全中1500m優勝・是枝愛香を擁する内部は26年ぶり/中学駅伝
12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝の出場を懸けた県大会が、11月14日から16日にかけて、全国10県で行われた。 14日の岡山県大会では、2年前に全国男女優勝、女子は昨年も連覇を飾った京山が圧倒的な継走を披露。 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025