2023.11.02
中部実業団連盟ならびに北陸実業団連盟は、11月12日に開催される第63回中部・第53回北陸実業団対抗駅伝のエントリー選手を発表した。
前回、中部大会を2年ぶりに制したトヨタ自動車は東京五輪代表の服部勇馬やオレゴン世界選手権代表西山雄介とマラソン日本代表の2人がエントリーしたほか、今季好調の太田智樹も登録している。一方、8月のブダペスト世界選手権のマラソンに出場した西山和弥はメンバーから外れた。
前回2位のトヨタ紡織は区間賞を獲得している羽生拓矢、聞谷賢人らが登録。このほかMGCに出場した愛知製鋼・秋山清仁、愛三工業・富安央、トーエネック・中西亮貴、小山裕太、河合代二、中央発條・吉岡幸輝、橋本崚らもエントリーされており、これらのチームは特例措置によりレース完走で全日本大会出場となる。
北陸大会にはYKKとセキノ興産、高田自衛隊の3チームがエントリー。YKKには3月までSUBARUに所属していたロロット・アンドリューが新加入している。
中部は上位7チーム、北陸は優勝チームが全日本大会への出場権を獲得。また、オープン参加として中京大と皇學館大、岐阜大の連合チームが出場する。
大会は愛知県田原市のはなとき通りを発着する7区間80.5kmのコースで実施。11月12日の午前9時にスタートし、大会の模様はインターネットでライブ配信される予定。
中部・北陸実業団駅伝エントリーチーム
*はMGC特例対象チーム ■中部実業団連盟 トヨタ自動車* トヨタ紡織* NTN 愛知製鋼* 愛三工業* トーエネック* 中央発條* Infinity Athlete & Running Club 御殿場滝ケ原自衛隊 ■北陸実業団連盟 YKK セキノ興産 高田自衛隊 ■オープン参加 ○実業団 トヨタ自動車・トヨタ紡織・愛知製鋼 合同チーム ○学生 中京大A 中京大B 皇學館大&岐阜大RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.03
-
2025.12.02
-
2025.12.02
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025