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2023.10.03

日本男子4×100mRが銀メダル!地元・中国に逆転許すも前回王者の意地/アジア大会
日本男子4×100mRが銀メダル!地元・中国に逆転許すも前回王者の意地/アジア大会

男子4×100mRで銀メダルを獲得した日本代表

◇第19回アジア大会(9月29日~10月5日/中国・杭州)

中国・杭州で開催されている第19回アジア大会の陸上競技の5日目午後セッションが行われ、男子4×100mリレー決勝に出場した日本は38秒44で銀メダルを獲得した。

38秒99で1着通過した前日の予選と同じ1走から桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)、上山紘輝(住友電工)、宇野勝翔(順大)で臨んだ日本は、7レーンから連覇に向かってスタートを切る。

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桐生は地元・中国を相手に後手に回ったが、2走の小池が100m王者の謝震業を相手に互角の争い。そして3走の200m金メダリスト・上山紘輝(住友電工)でトップに立った。

だが、アンカー・宇野が中国に逆転を許し、2位でフィニッシュ。それでも、100mで桐生、小池がいずれも準決勝敗退に終わるなど苦しい流れから、前回王者の意地を示した。

中国は38秒29で2大会ぶりの金メダルに輝いた。

◇第19回アジア大会(9月29日~10月5日/中国・杭州) 中国・杭州で開催されている第19回アジア大会の陸上競技の5日目午後セッションが行われ、男子4×100mリレー決勝に出場した日本は38秒44で銀メダルを獲得した。 38秒99で1着通過した前日の予選と同じ1走から桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)、上山紘輝(住友電工)、宇野勝翔(順大)で臨んだ日本は、7レーンから連覇に向かってスタートを切る。 桐生は地元・中国を相手に後手に回ったが、2走の小池が100m王者の謝震業を相手に互角の争い。そして3走の200m金メダリスト・上山紘輝(住友電工)でトップに立った。 だが、アンカー・宇野が中国に逆転を許し、2位でフィニッシュ。それでも、100mで桐生、小池がいずれも準決勝敗退に終わるなど苦しい流れから、前回王者の意地を示した。 中国は38秒29で2大会ぶりの金メダルに輝いた。

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