HOME 駅伝、大学

2023.10.01

高島平ハーフが4年ぶりに開催!大学男子は学生駅伝未出走の順大4年・斎藤舜太が1時間5分23秒で制す
高島平ハーフが4年ぶりに開催!大学男子は学生駅伝未出走の順大4年・斎藤舜太が1時間5分23秒で制す

23年3月の日本学生ハーフでは74位だった斎藤舜太

10月1日に第48回板橋区・高島平ハーフマラソンが東京都板橋区で4年ぶりに開催され、大学男子ハーフマラソンの部は斎藤舜太(順大4年)が1時間5分23秒で優勝した。

斎藤は学生駅伝未出走で、今年3月の日本学生ハーフで1時間4分27秒の自己新をマーク。群馬・桐生高時代の5000mベストは15分台(15分00秒09)だったものの、4年間かけて成長し、最後の駅伝シーズン前にアピールを続けている。

順大勢は1時間5分57秒で2位に児島雄一郎(1年)、1時間6分07秒で3位に駅伝主将の藤原優希(4年)が入り、メダルを独占した。

広告の下にコンテンツが続きます

同大会は2019年まで板橋区・高島平ロードレースとして例年10月中旬に開催。21年に現在の大会名に変更したものの、20年から3年連続で中止が続いていた。

10月1日に第48回板橋区・高島平ハーフマラソンが東京都板橋区で4年ぶりに開催され、大学男子ハーフマラソンの部は斎藤舜太(順大4年)が1時間5分23秒で優勝した。 斎藤は学生駅伝未出走で、今年3月の日本学生ハーフで1時間4分27秒の自己新をマーク。群馬・桐生高時代の5000mベストは15分台(15分00秒09)だったものの、4年間かけて成長し、最後の駅伝シーズン前にアピールを続けている。 順大勢は1時間5分57秒で2位に児島雄一郎(1年)、1時間6分07秒で3位に駅伝主将の藤原優希(4年)が入り、メダルを独占した。 同大会は2019年まで板橋区・高島平ロードレースとして例年10月中旬に開催。21年に現在の大会名に変更したものの、20年から3年連続で中止が続いていた。

第48回板橋区・高島平ハーフマラソン 大学男子の部上位成績

1位 斎藤舜太(順大)1.05.23 2位 児島雄一郎(順大)1.05.57 3位 藤原優希(順大)1.06.07 4位 有田伊歩希(創価大)1.06.18 5位 森下 治(創価大)1.06.50 6位 長井尊将(法大)1.07.12 7位 川田聖真(創価大)1.07.24 8位 古川達也(順大)1.07.34

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.16

國學院大のルーキー・野田顕臣がU20日本最高1時間1分29秒!「自分ができるところまでアピールを」/上尾ハーフ

第38回上尾シティハーフマラソンは11月16日、埼玉県上尾市内で行われ、大学生男子の部は青木瑠郁(國學院大)が1時間0分45秒の日本人学生歴代10位タイの好記録で優勝した。國學院大のルーキー・野田顕臣がU20日本最高記録 […]

NEWS 駒大・桑田駿介は積極レースで2位 伊勢路出走なく「箱根ではチームの役に立つ走りを」/上尾ハーフ

2025.11.16

駒大・桑田駿介は積極レースで2位 伊勢路出走なく「箱根ではチームの役に立つ走りを」/上尾ハーフ

第38回上尾シティハーフマラソンは11月16日、埼玉県上尾市内で行われ、大学生男子の部は青木瑠郁(國學院大)が1時間0分45秒の日本人学生歴代10位タイの好記録で優勝した。桑田駿介(駒大)が3秒差の2位に入った。 強い覚 […]

NEWS 國學院大・青木瑠郁が1時間0分45秒で競り勝つ! 流れを戻すために「勝てたことが大きかった」/上尾ハーフ

2025.11.16

國學院大・青木瑠郁が1時間0分45秒で競り勝つ! 流れを戻すために「勝てたことが大きかった」/上尾ハーフ

第38回上尾シティハーフマラソンは11月16日、埼玉県上尾市内で行われ、大学生男子の部は青木瑠郁(國學院大)が1時間0分45秒の日本人学生歴代10位タイの好記録で優勝した。 風がなく、気温が上がり切る前にスタートしたレー […]

NEWS 【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(九州共立大1)70m04=U20歴代5位

2025.11.16

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(九州共立大1)70m04=U20歴代5位

11月15日、九州共立大学陸上競技場で第1回九州共立大投てき競技会が行われ、U20規格(6kg)で実施された男子ハンマー投において、アツオビン・アンドリュウ(九州共立大1)が70m04のU20歴代5位の記録をマークした。 […]

NEWS 仙台育英高・長森結愛が3000m高1歴代2位の9分04秒77! 米澤奈々香 4年ぶり自己新の5000m15分26秒64/日体大長距離競技会

2025.11.15

仙台育英高・長森結愛が3000m高1歴代2位の9分04秒77! 米澤奈々香 4年ぶり自己新の5000m15分26秒64/日体大長距離競技会

11月15日、神奈川横浜市の日体大健志台陸上競技場で第324回日体大長距離競技会兼第18回NITTAIDAII Challenge Gamesが行われ、NCG女子3000mでは高校1年生の長森結愛(仙台育英高・宮城)が留 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top