11日、奥球磨駅伝の大会事務局は10月1日に行われる大会の出場チームを発表した。
大学・実業団の部には14チームがエントリー。青学大がA、Bの2チームで登録したほか、中大、順大、東海大、日体大、立教大と今年の箱根駅伝に出場した6校がエントリーした。また、関東以外では関学大も出場を予定している。
実業団からはひらまつ病院がA、B、Cのチームがエントリー。クラブチームのTeamNitroが登録された。
高校の部は合同チームを含め46チームの参加が発表され、前回の優勝の佐久長聖(長野)を筆頭に、地元の九州学院(熊本)、東農大二(群馬)、大牟田(福岡)、小林(宮崎)、須磨学園(兵庫)、学法石川(福島)など全国大会の常連校が名を連ねている。
奥球磨駅伝は大学・実業団の部と高校の部が同時に同じコースを走る駅伝として、昨年からスタート。熊本県多良木町の町役場を発着点とする42.195kmのコースを大学・実業団の部は4区間、高校の部は7区間に分けてタスキをつなぐ。
第1回大会となった前回は、佐久長聖高が吉岡大翔(現・順大)の快走もあり、大学・実業団の部1位のトヨタ自動車九州Aにも先着する2時間7分16秒で優勝を果たした。
奥球磨駅伝の主な出場チーム
・大学・実業団の部 ひらまつ病院A 青学大A 中大 順大 東海大 日体大 立教大 関学大 TeamNitro A ・高校の部 佐久久聖(長野) 九州学院(熊本) 東農大二(群馬) 大牟田A(福岡) 小林A(宮崎) 須磨学園(兵庫) 学法石川(福島) 川崎橘(神奈川) 鳥栖工(佐賀) 出水中央(鹿児島) 鹿児島実(鹿児島) 鹿児島城西(鹿児島) 鎮西学院(長崎) 創成館(長崎) ※一部記事を修正しましたRECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.26
-
2025.11.26
-
2025.11.25
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.26
熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導
熊本信愛女学院高(熊本)の元陸上競技部監督で、長年多くのランナーを育てた山口和也さんが11月23日、病気のため亡くなった。71歳。 1980年に同校に赴任した山口さん。当時の日本女子長距離は黎明期であったが、山口さんは高 […]
2025.11.26
世界クロカンU20代表選考会エントリー確定 インターハイ&国スポV新妻遼己や本田桜二郎ら 女子は細見芽生、真柴愛里
日本陸連は11月26日、第46回世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日/米国・タラハシー)の男女U20日本代表代表選考会(11月30日/京都)の確定エントリーリストを発表した。 男子は当初エントリーしていた24 […]
2025.11.26
パリ五輪4×400mR金のウィルソンが地元のメリーランド大に進学決定
男子短距離のQ.ウィルソン(米国)がメリーランド大へ入学することが発表された。 ウィルソンは2008年生まれの17歳。23年ごろから400mで頭角を現し、同年の米国室内選手権で優勝するなど注目を浴びた。今年6月には400 […]
2025.11.26
男子3000m障害・ジャガーが現役引退 リオ五輪銀、ロンドン世界陸上銅など活躍 「別れの時が来た」
2016年リオ五輪の男子3000m障害で銀メダルに輝いたE.ジャガー(米国)が引退を表明した。 ジャガーは35歳。ジュニア時代には中長距離でU20世界選手権1500m7位などの成績を収め、シニアでは3000m障害で世界的 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025