HOME 駅伝、高校

2023.09.12

奥球磨駅伝に青学大、中大、順大、立教大などがエントリー 高校は佐久長聖、九州学院、東農大二の強豪校が集結
奥球磨駅伝に青学大、中大、順大、立教大などがエントリー 高校は佐久長聖、九州学院、東農大二の強豪校が集結

奥球磨駅伝には青学大がA、B2チームがエントリー。写真は昨年の出雲駅伝

11日、奥球磨駅伝の大会事務局は10月1日に行われる大会の出場チームを発表した。

大学・実業団の部には14チームがエントリー。青学大がA、Bの2チームで登録したほか、中大、順大、東海大、日体大、立教大と今年の箱根駅伝に出場した6校がエントリーした。また、関東以外では関学大も出場を予定している。

実業団からはひらまつ病院がA、B、Cのチームがエントリー。クラブチームのTeamNitroが登録された。

広告の下にコンテンツが続きます

高校の部は合同チームを含め46チームの参加が発表され、前回の優勝の佐久長聖(長野)を筆頭に、地元の九州学院(熊本)、東農大二(群馬)、大牟田(福岡)、小林(宮崎)、須磨学園(兵庫)、学法石川(福島)など全国大会の常連校が名を連ねている。

奥球磨駅伝は大学・実業団の部と高校の部が同時に同じコースを走る駅伝として、昨年からスタート。熊本県多良木町の町役場を発着点とする42.195kmのコースを大学・実業団の部は4区間、高校の部は7区間に分けてタスキをつなぐ。

第1回大会となった前回は、佐久長聖高が吉岡大翔(現・順大)の快走もあり、大学・実業団の部1位のトヨタ自動車九州Aにも先着する2時間7分16秒で優勝を果たした。

11日、奥球磨駅伝の大会事務局は10月1日に行われる大会の出場チームを発表した。 大学・実業団の部には14チームがエントリー。青学大がA、Bの2チームで登録したほか、中大、順大、東海大、日体大、立教大と今年の箱根駅伝に出場した6校がエントリーした。また、関東以外では関学大も出場を予定している。 実業団からはひらまつ病院がA、B、Cのチームがエントリー。クラブチームのTeamNitroが登録された。 高校の部は合同チームを含め46チームの参加が発表され、前回の優勝の佐久長聖(長野)を筆頭に、地元の九州学院(熊本)、東農大二(群馬)、大牟田(福岡)、小林(宮崎)、須磨学園(兵庫)、学法石川(福島)など全国大会の常連校が名を連ねている。 奥球磨駅伝は大学・実業団の部と高校の部が同時に同じコースを走る駅伝として、昨年からスタート。熊本県多良木町の町役場を発着点とする42.195kmのコースを大学・実業団の部は4区間、高校の部は7区間に分けてタスキをつなぐ。 第1回大会となった前回は、佐久長聖高が吉岡大翔(現・順大)の快走もあり、大学・実業団の部1位のトヨタ自動車九州Aにも先着する2時間7分16秒で優勝を果たした。

奥球磨駅伝の主な出場チーム

・大学・実業団の部 ひらまつ病院A 青学大A 中大 順大 東海大 日体大 立教大 関学大 TeamNitro A ・高校の部 佐久久聖(長野) 九州学院(熊本) 東農大二(群馬) 大牟田A(福岡) 小林A(宮崎) 須磨学園(兵庫) 学法石川(福島) 川崎橘(神奈川) 鳥栖工(佐賀) 出水中央(鹿児島) 鹿児島実(鹿児島) 鹿児島城西(鹿児島) 鎮西学院(長崎) 創成館(長崎) ※一部記事を修正しました

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.24

女子はレムンゴルが2連覇達成 男子はサミュエルがV/全米学生クロカン

11月22日、米国ミズーリ州コロンビアで全米学生クロスカントリー選手権が行われ、女子(6km)はD.レムンゴル(アラバマ大/ケニア)が18分25秒4で連覇を飾った。 レムンゴルはケニア出身の23歳。23年秋にアラバマ大に […]

NEWS 七種競技女王・ホール NFLスター選手と婚約発表 マクローリン・レヴロンらも祝福

2025.11.24

七種競技女王・ホール NFLスター選手と婚約発表 マクローリン・レヴロンらも祝福

女子七種競技東京世界選手権金メダリストのA.ホール(米国)が婚約を自身のSNSで発表した。お相手はNFL選手でニューヨーク・ジャイアンツ所属のダリアス・スレイトンさん。「初めて出会った場所で、永遠を誓う」というテキストと […]

NEWS バットクレッティ 今季初V 男子はキプサングがツアー3勝目/WAクロカンツアー

2025.11.24

バットクレッティ 今季初V 男子はキプサングがツアー3勝目/WAクロカンツアー

11月23日、世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールド第6戦のアタプエルカ国際クロスがスペイン・アタプエルカで行われ、女子(6.821km)はパリ五輪・東京世界選手権10000m銀メダリストのN.バットクレッティ […]

NEWS 円盤投・湯上剛輝が2大会ぶり世界一「やっと取れた」デフリンピック新の58m93

2025.11.24

円盤投・湯上剛輝が2大会ぶり世界一「やっと取れた」デフリンピック新の58m93

聴覚障害者のスポーツ国際大会、デフリンピックの陸上競技が行われ、男子円盤投の湯上剛輝(トヨタ自動車)が金メダルを獲得した。 64m48の日本記録を持ち、今年の東京世界選手権にも出場した湯上。「理想の展開としては1回目にし […]

NEWS 3区で五島莉乃と廣中璃梨佳が熱走!東京世界陸上はじめ「日本代表」たちが力走/クイーンズ駅伝

2025.11.24

3区で五島莉乃と廣中璃梨佳が熱走!東京世界陸上はじめ「日本代表」たちが力走/クイーンズ駅伝

◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 女子駅伝日本一を懸けた全日本実業団対抗女子駅伝が行われ、「日本代表」 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top