HOME 国内

2023.09.07

アスレチックスチャレンジカップのエントリー発表 金メダリスト北口榛花が日本に凱旋 山縣亮太や多田修平、飯塚翔太、中島佑気ジョセフ、長谷川直人ら参戦
アスレチックスチャレンジカップのエントリー発表 金メダリスト北口榛花が日本に凱旋 山縣亮太や多田修平、飯塚翔太、中島佑気ジョセフ、長谷川直人ら参戦

ブダペスト世界選手権女子やり投で金メダルに輝いた北口榛花(JAL)

日本グランプリシリーズ「Yogibo アスレチックスチャレンジカップ」(9月30日、10月1日/新潟スタジアム)の主催者は9月7日。エントリー選手を発表。ブダペスト世界選手権女子やり投の金メダリスト・北口榛花(JAL)らが参戦する。

北口にとっては世界選手権後、日本では初の試合。この大会では前回に続いての参戦となる。“凱旋試合”でどのような投てきを見せるか。

このほか、男子100mには日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)や多田修平(住友電工)が、男子200mにはブダペスト世界選手権に出場した飯塚翔太(ミズノ)が名を連ねている。また、男子400mにはブダペスト世界選手権代表の中島佑気ジョセフ(東洋大)に加え、今季戦列から離れていたウォルシュ・ジュリアン(富士通)も登録。昨年のオレゴン世界選手権男子4×400mリレーでは、中島とともに日本の4位に貢献している。

広告の下にコンテンツが続きます

このほか,今夏の世界選手権出場者では、地元・新潟出身で男子走高跳の長谷川直人(新潟アルビレックスRC)もエントリーしている。

このほかのエントリーリストは9月11日に大会サイトで公開される。

大会は世界陸連コンチネンタルツアーのブロンズカテゴリー(大会カテゴリーC)。男女計18種目が日本グランプリ対象となる。

日本グランプリシリーズ「Yogibo アスレチックスチャレンジカップ」(9月30日、10月1日/新潟スタジアム)の主催者は9月7日。エントリー選手を発表。ブダペスト世界選手権女子やり投の金メダリスト・北口榛花(JAL)らが参戦する。 北口にとっては世界選手権後、日本では初の試合。この大会では前回に続いての参戦となる。“凱旋試合”でどのような投てきを見せるか。 このほか、男子100mには日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)や多田修平(住友電工)が、男子200mにはブダペスト世界選手権に出場した飯塚翔太(ミズノ)が名を連ねている。また、男子400mにはブダペスト世界選手権代表の中島佑気ジョセフ(東洋大)に加え、今季戦列から離れていたウォルシュ・ジュリアン(富士通)も登録。昨年のオレゴン世界選手権男子4×400mリレーでは、中島とともに日本の4位に貢献している。 このほか,今夏の世界選手権出場者では、地元・新潟出身で男子走高跳の長谷川直人(新潟アルビレックスRC)もエントリーしている。 このほかのエントリーリストは9月11日に大会サイトで公開される。 大会は世界陸連コンチネンタルツアーのブロンズカテゴリー(大会カテゴリーC)。男女計18種目が日本グランプリ対象となる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.18

駒大4年生4本柱は主要区間を熱望! 主将・山川拓馬「エース区間に挑みたい」 佐藤圭汰「しっかり走って恩返しを」

第102回箱根駅伝で3年ぶりの総合優勝を狙う駒大が12月18日、オンラインで合同会見を行い、エントリー選手が出席した。 今季の駒大は4年生の4人が強力。それぞれ希望区間を問われると、主将の山川拓馬は2区と5区、伊藤蒼唯は […]

NEWS 箱根駅伝Stories/青学大3連覇へ、過去最高レベルの戦力 「チームを勝たせる走り」を結集

2025.12.18

箱根駅伝Stories/青学大3連覇へ、過去最高レベルの戦力 「チームを勝たせる走り」を結集

前回優勝メンバーから6人が卒業 前回、10時間41分19秒の大会新記録で連覇を飾ったメンバーから6人が卒業。それも4区で歴代2位の好タイムをマークした太田蒼生(現・GMOインターネットグループ)に5、6区連続区間新で、「 […]

NEWS 横山隆義氏が死去 由良育英高でインターハイ2度の総合V 全国高校駅伝でも準優勝に導く

2025.12.18

横山隆義氏が死去 由良育英高でインターハイ2度の総合V 全国高校駅伝でも準優勝に導く

鳥取・由良育英高(現・鳥取中央育英高)の陸上部顧問として、インターハイで2度の総合優勝に導き、高校駅伝でも全国大会で2度の準優勝を果たした横山隆義氏が、12月15日、肺炎のため亡くなった。81歳だった。 横山氏は1944 […]

NEWS 26年7月に第1回U23アジア選手権開催が決定! アジア跳躍選手権も実施予定

2025.12.18

26年7月に第1回U23アジア選手権開催が決定! アジア跳躍選手権も実施予定

アジア陸連は11月に理事会を開催し、2026年7月9日から12日の日程で、第1回U23アジア選手権を中国・オルドスで開催することを発表した。 陸上競技では、U18やU20など年齢別の競技会が実施されており、U20カテゴリ […]

NEWS 中大・吉居駿恭主将「一番恩返しできるのが優勝」 溜池一太は初マラソン意向も「箱根だけしか考えていない」

2025.12.18

中大・吉居駿恭主将「一番恩返しできるのが優勝」 溜池一太は初マラソン意向も「箱根だけしか考えていない」

第102回箱根駅伝で30年ぶりとなる総合優勝を狙う中大が12月18日、東京・八王子市の多摩キャンパスで合同取材を開いた。 主将の吉居駿恭(4年)は「昨年の11月中旬くらいに(総合優勝の)目標を立てました。昨年の全日本の結 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top