HOME 国内

2023.08.26

男子100mで東田旺洋が10秒10!日本記録保持者・山縣亮太は10秒22の復帰後ベスト/SANOトワイライトゲームズ
男子100mで東田旺洋が10秒10!日本記録保持者・山縣亮太は10秒22の復帰後ベスト/SANOトワイライトゲームズ

SANOトワイライトゲームズ男子100mで優勝した東田旺洋(左)と3位に入った山縣亮太

26日、栃木県佐野市の清酒開華スタジアムでSANOトワイライトゲームズが行われ、男子100mでは東田旺洋(関彰商事)が10秒10(+1.5)の自己新で優勝した。2位にはアジア大会代表の宇野勝翔(順大)が続き、日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)が10秒22で3位に入った。

東田は奈良県出身の27歳。一条高では100m10秒93、200m21秒43がベストで、高3時にはインターハイ200mで8位入賞。筑波大では大学院2年生の19年に日本インカレ100mで優勝も飾っている。

21年に10秒18のベストをマーク。23年シーズンは冬に海外の室内レースを転戦で経験を積んだ。日本選手権は準決勝敗退となったものの、7月のAthlete Night Games in FUKUIでは2年ぶり自己新となる10秒16をマークしている。

広告の下にコンテンツが続きます

11日に同地で行われたSANOスプリントに続く出場の山縣は、右膝手術後の最高タイム。予選では追い風参考ながら10秒19(+3.1)と21年東京五輪以来の10秒1台を出していた。

このほか、男子やり投では長沼元(スズキ)が78m91で1位。女子100mHでは芝田愛花(エディオン)が13秒19(+1.9)で優勝を飾っている。

26日、栃木県佐野市の清酒開華スタジアムでSANOトワイライトゲームズが行われ、男子100mでは東田旺洋(関彰商事)が10秒10(+1.5)の自己新で優勝した。2位にはアジア大会代表の宇野勝翔(順大)が続き、日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)が10秒22で3位に入った。 東田は奈良県出身の27歳。一条高では100m10秒93、200m21秒43がベストで、高3時にはインターハイ200mで8位入賞。筑波大では大学院2年生の19年に日本インカレ100mで優勝も飾っている。 21年に10秒18のベストをマーク。23年シーズンは冬に海外の室内レースを転戦で経験を積んだ。日本選手権は準決勝敗退となったものの、7月のAthlete Night Games in FUKUIでは2年ぶり自己新となる10秒16をマークしている。 11日に同地で行われたSANOスプリントに続く出場の山縣は、右膝手術後の最高タイム。予選では追い風参考ながら10秒19(+3.1)と21年東京五輪以来の10秒1台を出していた。 このほか、男子やり投では長沼元(スズキ)が78m91で1位。女子100mHでは芝田愛花(エディオン)が13秒19(+1.9)で優勝を飾っている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.07

パリ五輪トライアスロン金のイーが2時間6分38秒! ファラーに次ぐ英国歴代2位/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子ではアレックス・イー(英国)が2時間6分38秒の7位に入った。 27歳のイーは、2024年パリ五輪トライアスロンの金メダリストで、2021年の東京五輪でも銀メダ […]

NEWS 女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

2025.12.07

女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、女子はJ.ジェプコスゲイ(ケニア)が世界歴代4位の2時間14分00秒で優勝を飾った。 女子にはジェプコスゲイのほか、9月の東京世界選手権金メダリストのP.ジェプチル […]

NEWS 大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

2025.12.07

大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

男子マラソンの大迫傑(リーニン)が、12月7日のバレンシアマラソンで2時間4分55秒(速報値)で4位となり、鈴木健吾(富士通)が21年に出した2時間4分56秒の日本記録を1秒上回った。 1991年5月23日生まれの大迫は […]

NEWS 34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン

2025.12.07

34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子では34歳の大迫傑(リーニン)が2時間4分55秒(速報値)で4位だった。 これまでの日本記録は2021年に出した鈴木健吾(当時富士通)の2時間4分56秒で、これ […]

NEWS 順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

2025.12.07

順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

第87回奥多摩渓谷駅伝は12月7日、東京・青梅市、奥多摩町内の特設コースで行われ、大学生の部は順大が2時間14分29秒で優勝した。 順大は山下健秀(4年)、半澤康(4年)、堀口颯亮(4年)、辰巳舜(4年)、金原祥汰(4年 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top