HOME 海外

2023.08.26

世界陸連アスリート委員に棒高跳・ラヴィレニや女子砲丸投・アダムズが当選 蘇炳添は落選
世界陸連アスリート委員に棒高跳・ラヴィレニや女子砲丸投・アダムズが当選 蘇炳添は落選

男子棒高跳のR.ラヴィレニ(フランス)

世界陸連(WA)は25日、ブダペスト世界選手権の大会期間中に行われたアスリート委員を決める投票の開票結果を発表。男子棒高跳の前世界記録保持者・ルノー・ラヴィレニ(フランス)ら6人が当選したことを明らかにした。

WAアスリート委員選挙は世界選手権の開催中に、出場選手全員に投票権が与えられる。今回の選挙には14人が立候補し、ラヴィレニのほか、女子砲丸投のダム・ヴァレリー・アダムス(ニュージーランド)、女子中長距離のアイシャ・プラウト・ラー(ジャマイカ)、男子競歩のディエゴ・ガルシア・カレラ(スペイン)、女子走幅跳のジャスミン・トッド(米国)、男子短距離のアダム・ジェミリ(英国)が当選した。

広告の下にコンテンツが続きます

一方、現役委員として連続当選を目指した蘇炳添(中国)は落選となった。

WAのアスリート委員は18人で構成され、任期は1期4年。昨年の選挙では日本の山西利和(愛知製鋼)ら6人が当選している。残る6人については9月中に世界陸連理事会から指名される予定。

世界陸連(WA)は25日、ブダペスト世界選手権の大会期間中に行われたアスリート委員を決める投票の開票結果を発表。男子棒高跳の前世界記録保持者・ルノー・ラヴィレニ(フランス)ら6人が当選したことを明らかにした。 WAアスリート委員選挙は世界選手権の開催中に、出場選手全員に投票権が与えられる。今回の選挙には14人が立候補し、ラヴィレニのほか、女子砲丸投のダム・ヴァレリー・アダムス(ニュージーランド)、女子中長距離のアイシャ・プラウト・ラー(ジャマイカ)、男子競歩のディエゴ・ガルシア・カレラ(スペイン)、女子走幅跳のジャスミン・トッド(米国)、男子短距離のアダム・ジェミリ(英国)が当選した。 一方、現役委員として連続当選を目指した蘇炳添(中国)は落選となった。 WAのアスリート委員は18人で構成され、任期は1期4年。昨年の選挙では日本の山西利和(愛知製鋼)ら6人が当選している。残る6人については9月中に世界陸連理事会から指名される予定。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.31

過去最高2位の東北福祉大「100%以上の力を発揮」大東大はアクシデントも「冷静に対応できた」 各チームに課題と収穫/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

2025.12.31

逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2025.12.31

箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2026年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝のスタートまであと2日。12月29日には各チームの区間エントリーも発表された。 今回も登録された21チーム336人全員にアンケートを実施。その回答を元に出身地を都道府県 […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

2025.12.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」 年の瀬が迫り、その先には箱根駅伝が待 […]

NEWS 今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

2025.12.30

今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

第102回箱根駅伝は2026年1月2日に往路、3日に復路の全10区間217.1kmで行われる。 前回大会でシード権を獲得した10校と、予選会を突破した10校とオープン参加の関東学生連合チームを合わせた21チームが出場。今 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top