HOME 世界陸上、海外

2023.08.20

男女混合4×400mRは米国が世界新で王座奪還! オランダは金メダル目前でボルが転倒/世界陸上
男女混合4×400mRは米国が世界新で王座奪還! オランダは金メダル目前でボルが転倒/世界陸上

男女混合4×400mRを3分08秒80で制した米国(左、アンカー・ホームズ)。オランダはフィニッシュ直前でボルが転倒するアクシデント

◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)1日目

ブダペスト世界陸上1日目のアフタヌーン・セッションが行われ、男女混合4×400mリレーでは米国が3分08秒80の世界新で2大会ぶり2回目の金メダルに輝いた。

広告の下にコンテンツが続きます

レースは午前中の予選を1着で通過していた米国とオランダの一騎打ちが予想されていたが、まさにそのとおりの展開となった。

1走では米国のジャスティン・ロビンソンが44秒47のトップラップを刻み首位発進となったが、2走ではオランダのリーケ・クラバーが逆転。オランダは3走のイサヤ・クライン・イキンクが、米国の追い上げをわずかにしのいで、アンカーの女子400m室内世界記録保持者・フェムケ・ボルにバトンを渡した。

このままオランダが初優勝に向けて逃げ切るかと思われたが、米国の4走アレクシス・ホームズがボルを猛追。残り50mからじりじりとその差を詰めると、残り10mでボルに追いつきかけた瞬間、慌てたボルの脚が空回りして転倒。米国が劇的な優勝を飾った。

優勝タイムは米国が19年のドーハ大会で樹立した世界記録(3分09秒34)を0.54秒更新するもの。米国は前回、地元のオレゴン大会で3位に敗れた雪辱を果たした。

一方、オランダはボルが転倒した際にバトンを手放してフィニッシュするかたちとなり途中棄権に。オランダに代わって、英国が銀メダル、チェコが銅メダルを獲得している。

◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)1日目 ブダペスト世界陸上1日目のアフタヌーン・セッションが行われ、男女混合4×400mリレーでは米国が3分08秒80の世界新で2大会ぶり2回目の金メダルに輝いた。 レースは午前中の予選を1着で通過していた米国とオランダの一騎打ちが予想されていたが、まさにそのとおりの展開となった。 1走では米国のジャスティン・ロビンソンが44秒47のトップラップを刻み首位発進となったが、2走ではオランダのリーケ・クラバーが逆転。オランダは3走のイサヤ・クライン・イキンクが、米国の追い上げをわずかにしのいで、アンカーの女子400m室内世界記録保持者・フェムケ・ボルにバトンを渡した。 このままオランダが初優勝に向けて逃げ切るかと思われたが、米国の4走アレクシス・ホームズがボルを猛追。残り50mからじりじりとその差を詰めると、残り10mでボルに追いつきかけた瞬間、慌てたボルの脚が空回りして転倒。米国が劇的な優勝を飾った。 優勝タイムは米国が19年のドーハ大会で樹立した世界記録(3分09秒34)を0.54秒更新するもの。米国は前回、地元のオレゴン大会で3位に敗れた雪辱を果たした。 一方、オランダはボルが転倒した際にバトンを手放してフィニッシュするかたちとなり途中棄権に。オランダに代わって、英国が銀メダル、チェコが銅メダルを獲得している。

【動画】フィニッシュ直前にまさかの転倒!! 米国が世界新で優勝した混合4×400mRをチェック

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.07.17

Onの新作レーシングモデル「Cloudboom Strike 2」 ニューイヤー駅伝で優勝を狙うSUBARUの選手が新製品を絶賛!

スイスのスポーツブランド「On」およびオン・ジャパンは7月16日、同社の次世代レーシングシューズ「Cloudboom Strike 2」と「LightSpray Cloudboom Strike 2」が2週間後にローンチ […]

NEWS 箱根駅伝予選会のエントリー人数が拡大! スタート時間は前回から変更なし 大会要項発表

2026.07.17

箱根駅伝予選会のエントリー人数が拡大! スタート時間は前回から変更なし 大会要項発表

関東学生陸上競技連盟は7月16日、10月17日に東京・立川市で開催する第103回箱根駅伝予選会の大会要項を発表した。 前回からの大きな変更点はエントリー人数。従来は10名以上14名以下としてきたが、今回から10名以上16 […]

NEWS 男子800m 落合晃(駒大) 偉大な日本記録の連発で世界へステップ!! 狙った試合で結果を出すために体調管理を徹底
PR

2026.07.17

男子800m 落合晃(駒大) 偉大な日本記録の連発で世界へステップ!! 狙った試合で結果を出すために体調管理を徹底

ハードな冬季練習が大記録として結実 日本男子中距離界の歴史が今年、再び、動き出した。主役は2年前に高校3年生で800mの日本記録を樹立した落合晃(駒澤大学2年)。 5月3日の静岡国際で1分43秒90と1分44秒の壁を突破 […]

NEWS 欧州で女子種目におけるテレビ中継時のガイドラインを策定 棒高跳・ブラッドショーらが提言

2026.07.17

欧州で女子種目におけるテレビ中継時のガイドラインを策定 棒高跳・ブラッドショーらが提言

欧州放送連合(EBU)と欧州陸連は、女子種目の中継におけるカメラアングルに関するガイドライン「RAISING THE BAR(レベルの向上)」を策定・公開した。女子選手を尊重した放送を実現するための指針を示している。 策 […]

NEWS 110mH阿部竜希が13秒33で2位! 五輪、世界陸上4位のリョピスと接戦演じる/WAコンチネンタルツアー

2026.07.17

110mH阿部竜希が13秒33で2位! 五輪、世界陸上4位のリョピスと接戦演じる/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのマドリード競技会が7月16日、スペイン・マドリードで行われ、男子110mハードルで阿部竜希(エターナルホスピタリティグループ)が13秒33(-2.0)をマークし、2位に入っ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年8月号 (7月14日発売)

2026年8月号 (7月14日発売)

別冊付録 IH観戦ガイド
アジア大会代表一覧

page top