HOME 高校

2023.08.02

インターハイいよいよ今日開幕!初日は男女ハンマー投で好記録の予感/北海道IH
インターハイいよいよ今日開幕!初日は男女ハンマー投で好記録の予感/北海道IH

近畿地区大会男女ハンマー投を制したアツオビン・アンドリュウ(花園2京都、左)と嶋本美海(添上3奈良)

◇北海道インターハイ(8月2日~6日/北海道・札幌厚別公園競技場)

8月2日から5日間、高校生アスリートの祭典、インターハイの陸上競技が開幕する。

初日の今日は400mとハンマー投の決勝が実施。女子ハンマー投では高校歴代2位の58m72を持つ嶋本美海(添上3奈良)が出場。2021年に高校記録保持者の村上来花(弘前実・青森/現・九州共立大)が打ち立てた大会記録59m00の更新に注目が高まる。

広告の下にコンテンツが続きます

男子ハンマー投は高2最高記録保持者で近畿大会覇者のアツオビン・アンドリュウ(花園2京都)が65m11で今季リスト1位。2019年大会の砲丸投を制した兄のアツオビン・ジェイソン(大阪桐蔭/現・福岡大)に次ぐ兄弟優勝が懸かる。

男女400mでも46秒台、53秒台といった好記録誕生の可能性は高い。2日の札幌市は33度まで気温が上昇する予報で、暑さに負けない高校生たちの熱戦から目が離せない。

◇北海道インターハイ(8月2日~6日/北海道・札幌厚別公園競技場) 8月2日から5日間、高校生アスリートの祭典、インターハイの陸上競技が開幕する。 初日の今日は400mとハンマー投の決勝が実施。女子ハンマー投では高校歴代2位の58m72を持つ嶋本美海(添上3奈良)が出場。2021年に高校記録保持者の村上来花(弘前実・青森/現・九州共立大)が打ち立てた大会記録59m00の更新に注目が高まる。 男子ハンマー投は高2最高記録保持者で近畿大会覇者のアツオビン・アンドリュウ(花園2京都)が65m11で今季リスト1位。2019年大会の砲丸投を制した兄のアツオビン・ジェイソン(大阪桐蔭/現・福岡大)に次ぐ兄弟優勝が懸かる。 男女400mでも46秒台、53秒台といった好記録誕生の可能性は高い。2日の札幌市は33度まで気温が上昇する予報で、暑さに負けない高校生たちの熱戦から目が離せない。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.26

【学生長距離Close-upインタビュー】全日本大学駅伝1区区間賞の志學館大・中村晃斗 「結果にこだわっていきたい」

学生長距離Close-upインタビュー 中村 晃斗 Nakamura Akito 志學館大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。54回目は、志 […]

NEWS 熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

2025.11.26

熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

熊本信愛女学院高(熊本)の元陸上競技部監督で、長年多くのランナーを育てた山口和也さんが11月23日、病気のため亡くなった。71歳。 1980年に同校に赴任した山口さん。当時の日本女子長距離は黎明期であったが、山口さんは高 […]

NEWS 世界クロカンU20代表選考会エントリー確定 インターハイ&国スポV新妻遼己や本田桜二郎ら 女子は細見芽生、真柴愛里

2025.11.26

世界クロカンU20代表選考会エントリー確定 インターハイ&国スポV新妻遼己や本田桜二郎ら 女子は細見芽生、真柴愛里

日本陸連は11月26日、第46回世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日/米国・タラハシー)の男女U20日本代表代表選考会(11月30日/京都)の確定エントリーリストを発表した。 男子は当初エントリーしていた24 […]

NEWS パリ五輪4×400mR金のウィルソンが地元のメリーランド大に進学決定

2025.11.26

パリ五輪4×400mR金のウィルソンが地元のメリーランド大に進学決定

男子短距離のQ.ウィルソン(米国)がメリーランド大へ入学することが発表された。 ウィルソンは2008年生まれの17歳。23年ごろから400mで頭角を現し、同年の米国室内選手権で優勝するなど注目を浴びた。今年6月には400 […]

NEWS 男子3000m障害・ジャガーが現役引退 リオ五輪銀、ロンドン世界陸上銅など活躍 「別れの時が来た」

2025.11.26

男子3000m障害・ジャガーが現役引退 リオ五輪銀、ロンドン世界陸上銅など活躍 「別れの時が来た」

2016年リオ五輪の男子3000m障害で銀メダルに輝いたE.ジャガー(米国)が引退を表明した。 ジャガーは35歳。ジュニア時代には中長距離でU20世界選手権1500m7位などの成績を収め、シニアでは3000m障害で世界的 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top