2023.07.29
◇田島直人記念(7月29~30日/維新百年記念公園競技場)
日本グランプリシリーズG2の田島記念が行われ、男子砲丸投は奥村仁志(東京陸協)が日本歴代5位タイの18m53で優勝した。
奥村は1投目から17m36、17m66、17m59、17m81、17m91と安定して記録を伸ばしたものの、2投目に17m97を放った岩佐隆時(Team SSP)には届かず2位にとどまっていた。迎えた最終投てきで自己記録を11cm上回るビッグプットを見せ、逆転で優勝を決めた。
福井・和泉中時代の2015年に17m85の中学新記録を樹立した大器。高校時代は主要タイトルから遠ざかったものの、国士大では日本インカレ優勝、関東インカレで2年連続砲丸投と円盤投の2冠(円盤投は3連覇)など活躍した。
大学を卒業した今年は6月の日本選手権で初優勝。7月中旬のアジア選手権に出場(9位)を果たしていた。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.05.15
-
2025.05.15
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.15
NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会
第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会