HOME 国内、日本代表

2023.07.13

女子100mH寺田明日香は悪条件の中で銀メダル 世界陸上に向け「もうちょっと上げていかないと」/アジア選手権
女子100mH寺田明日香は悪条件の中で銀メダル 世界陸上に向け「もうちょっと上げていかないと」/アジア選手権

23年アジア選手権女子100mHで銀メダルを獲得した寺田明日香

◇第25回アジア選手権(7月12日~16日/タイ・バンコク)2日目

アジア選手権の2日目午後セッションが行われ、女子100mハードルは寺田明日香(ジャパンクリエイト)が13秒13(-0.1)で銀、青木益未(七十七銀行)が13秒26で銅メダルを手にした。ジョシ・ヤラジ(インド)が13秒09で優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます

スタート前から天候が雨となるやいなや、直前には激しいスコールに。いったんレースが中断したが、降りしきる雨の中でレースは実施。加えて1回目のスタートで中国選手が不正スタートで失格なったことに抗議をしたことで、さらに時間を要した。

難しい条件の中で2回目のスタート。3レーンの寺田、6レーンの青木がリードしたが、この日午前の予選でただ1人の12秒台(12秒98/+0.8)を出していた5レーンのヤラジがその間を一気に突き抜けた。

0.04秒差で2位となった寺田は、「こっち(バンコク)に入ってすごく調子が悪かった」と言う。それでも、「できることをやるしかない」と気持ちを切り替え、「何があっても4台目まで行く」ことに集中して臨んだ。

体調面かトラックとの相性か、思ったようなタイムは出せなかった。ただ、ワールドランキングのポイントは着実に加算。3大会連続の世界陸上代表入りはほぼ間違いない。

「そこに合わせるためにやっていきたい。世界陸上は引っ張ってもらえると思っているけど、この状況では勝負できない。もうちょっと(ベースを)上げて、12秒7、12秒6で走りたいので、その準備をしたい」と語った。

◇第25回アジア選手権(7月12日~16日/タイ・バンコク)2日目 アジア選手権の2日目午後セッションが行われ、女子100mハードルは寺田明日香(ジャパンクリエイト)が13秒13(-0.1)で銀、青木益未(七十七銀行)が13秒26で銅メダルを手にした。ジョシ・ヤラジ(インド)が13秒09で優勝した。 スタート前から天候が雨となるやいなや、直前には激しいスコールに。いったんレースが中断したが、降りしきる雨の中でレースは実施。加えて1回目のスタートで中国選手が不正スタートで失格なったことに抗議をしたことで、さらに時間を要した。 難しい条件の中で2回目のスタート。3レーンの寺田、6レーンの青木がリードしたが、この日午前の予選でただ1人の12秒台(12秒98/+0.8)を出していた5レーンのヤラジがその間を一気に突き抜けた。 0.04秒差で2位となった寺田は、「こっち(バンコク)に入ってすごく調子が悪かった」と言う。それでも、「できることをやるしかない」と気持ちを切り替え、「何があっても4台目まで行く」ことに集中して臨んだ。 体調面かトラックとの相性か、思ったようなタイムは出せなかった。ただ、ワールドランキングのポイントは着実に加算。3大会連続の世界陸上代表入りはほぼ間違いない。 「そこに合わせるためにやっていきたい。世界陸上は引っ張ってもらえると思っているけど、この状況では勝負できない。もうちょっと(ベースを)上げて、12秒7、12秒6で走りたいので、その準備をしたい」と語った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.05.11

女子ハーフ競歩ガルシア・レオンが南米新でツアーゴールド制覇!男子はフォルトゥナートも欧州新V/WA競歩ツアー

世界陸連(WA)競歩ツアー・ゴールドのポジェブラディ競歩が5月6日、チェコの当地で開催され、女子ハーフマラソン競歩ではK.ガルシア・レオン(ペルー)が1時間31分44秒の南米記録で優勝した。 ガルシア・レオンはオレゴン世 […]

NEWS 東京世界陸上2種目メダルのバットクレッティがトラック初戦に快勝!グレシエもフランス10km選手権制覇

2026.05.11

東京世界陸上2種目メダルのバットクレッティがトラック初戦に快勝!グレシエもフランス10km選手権制覇

5月9日、イタリアで開催されたフィレンツェ国際ペガソ大会の女子1500mにN.バットクレッティ(イタリア)が出場し、大会新の4分03秒75 でトラックシーズン初戦を制した。 バットクレッティはパリ五輪10000m銀メダリ […]

NEWS DL柯橋のエントリーリスト発表! 男子110mHに村竹ラシッド、世界陸上金ティンチ、銀ベネットが参戦

2026.05.11

DL柯橋のエントリーリスト発表! 男子110mHに村竹ラシッド、世界陸上金ティンチ、銀ベネットが参戦

世界陸連が5月10日、今年のダイヤモンドリーグ(DL)初戦となる柯橋大会のエントリーリストを発表した。 日本からは男子110mハードルの村竹ラシッド(JAL)がただ1人エントリー。村竹は今季初戦となった10日の木南記念で […]

NEWS 110mH村竹ラシッドが初戦快勝 棒高跳・諸田は日本新、400mH黒川は連続PB/木南記念

2026.05.11

110mH村竹ラシッドが初戦快勝 棒高跳・諸田は日本新、400mH黒川は連続PB/木南記念

◇木南記念(5月10日/大阪・ヤンマースタジアム長居) 日本グランプリシリーズの木南記念が行われた。男子110mハードルは東京世界選手権5位の村竹ラシッド(JAL)がシーズン初戦を13秒05(-0.5)をマークして優勝。 […]

NEWS 10000mアジア大会選考 鈴木芽吹が優勝で代表内定 女子は田中希実が制す/木南記念

2026.05.11

10000mアジア大会選考 鈴木芽吹が優勝で代表内定 女子は田中希実が制す/木南記念

◇木南記念(5月10日/大阪・ヤンマースタジアム長居) 日本グランプリシリーズの木南記念でアジア大会代表選考の最重要競技会として男女10000mが行われた。 広告の下にコンテンツが続きます アジア大会の代表枠は最大2名( […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年5月号 (4月14日発売)

2026年5月号 (4月14日発売)

2026シーズン展望
中距離特集ほか

page top