HOME 国内

2023.07.08

吉田祐也が27分54秒33、國學院大・平林清澄が同大初の27分台突入!/ホクレンDC網走
吉田祐也が27分54秒33、國學院大・平林清澄が同大初の27分台突入!/ホクレンDC網走

23年全日本実業団対抗駅伝4区に出場した吉田祐也

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023網走大会が7月8日に行われ、男子10000mのA組ではイェゴン・ヴィンセント(Honda)が27分41秒57をマークした。

日本人トップは吉田祐也(GMOインターネットグループ)で27分54秒33だった。吉田の10000mのベストは27分51秒26。今年3月の東京マラソンでは2時間12分09秒で、10月15日のパリ五輪マラソン代表選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を持つ。

広告の下にコンテンツが続きます

日本人2番手には國學院大の平林清澄が入り、27分55秒15をマーク。今季日本人学生4人目の、國學院大初の27分台突入となった。平林は序盤からしっかり日本人集団の上位でレースを進め、吉田と競り合うかたちで力強さを見せ、スパートにも最後まで食らいついた。平林のこれまでのベストは28分12秒16。今年の箱根駅伝では2区区間7位、日本学生ハーフマラソンは1時間3分02秒で9位だった。

太田直希(ヤクルト)が28分02秒90で続き、社会人ルーキーの岸本大紀(GMOインターネットグループ)が28分10秒06でフィニッシュした。

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023網走大会が7月8日に行われ、男子10000mのA組ではイェゴン・ヴィンセント(Honda)が27分41秒57をマークした。 日本人トップは吉田祐也(GMOインターネットグループ)で27分54秒33だった。吉田の10000mのベストは27分51秒26。今年3月の東京マラソンでは2時間12分09秒で、10月15日のパリ五輪マラソン代表選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を持つ。 日本人2番手には國學院大の平林清澄が入り、27分55秒15をマーク。今季日本人学生4人目の、國學院大初の27分台突入となった。平林は序盤からしっかり日本人集団の上位でレースを進め、吉田と競り合うかたちで力強さを見せ、スパートにも最後まで食らいついた。平林のこれまでのベストは28分12秒16。今年の箱根駅伝では2区区間7位、日本学生ハーフマラソンは1時間3分02秒で9位だった。 太田直希(ヤクルト)が28分02秒90で続き、社会人ルーキーの岸本大紀(GMOインターネットグループ)が28分10秒06でフィニッシュした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.15

小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]

NEWS 久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

2025.06.15

久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)4日目 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の4日目が行われ、女子800mは久保凛(東大阪大敬愛3大阪)が昨年自らがマークした大会記録を0.7 […]

NEWS 青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

2025.06.15

青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NDG)の1日目が6月14日に行われ、雨のなか、各組で好レースが繰り広げられた。 男子10000mでは2組で1着(28分53 […]

NEWS 中大勢が海外5000mレースで好走!溜池一太が13分25秒11の自己新、濵口大和は自己2番目13分37秒54

2025.06.15

中大勢が海外5000mレースで好走!溜池一太が13分25秒11の自己新、濵口大和は自己2番目13分37秒54

6月14日にオーストリア・ウィーンで行われた「Track Nigh Vienna」の5000mに中大の溜池一太(4年)とルーキー・濵口大和が出場し、溜池は13分25秒11の自己新、濵口も13分37秒54のセカンドベストを […]

NEWS 3000m障害・青木涼真が8分23秒58で3位!5年連続世界大会出場目指して好走/WAコンチネンタルツアー

2025.06.15

3000m障害・青木涼真が8分23秒58で3位!5年連続世界大会出場目指して好走/WAコンチネンタルツアー

男子3000m障害の青木涼真(Honda)が6月14日、オーストリア・ウィーンで行われた「Track Nigh Vienna」に出場し、8分23秒58で3位に入った。 青木は一昨年のU23欧州王者であるA.キヤダ(スペイ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top