HOME 国内

2023.07.08

大迫傑 1日2本目の10000mは28分35秒36でまとめる インターバル約90分で走破/ホクレンDC網走
大迫傑 1日2本目の10000mは28分35秒36でまとめる インターバル約90分で走破/ホクレンDC網走

2023東京マラソンで9位の大迫傑

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023網走大会が7月8日に行われ、男子10000mのA組はイェゴン・ヴィンセント(Honda)が27分41秒57をマークした。

東京五輪マラソン6位の大迫傑(Nike)は、17時35分スタートの10000mB組を28分14秒69で3着。フィニッシュから約1時間30分後の19時30分スタートだったA組にも出走し、28分35秒36(17位)でフィニッシュした。大迫のベストは27分36秒93(2020年)。

広告の下にコンテンツが続きます

東京五輪イヤーだった21年5月にも米国オレゴン州ポートランドで10000m2本に出場。当時は1本目を27分56秒44、10分程度のインターバルで2本目を走って29分04秒28だった。

大迫は10月15日のパリ五輪マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)に登録している。

女子10000mAはエヴァ・チェロノ(TOTO)が31分25秒57でトップ。日本人トップの3位には安藤友香(ワコール)が入り、シーズンベスト、自己3番目となる31分46秒85をマークした。安藤もパリ五輪MGCの出場権を持つ。また、チームメイトの柳谷日菜も31分台(31分56秒32)で続いた。

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023網走大会が7月8日に行われ、男子10000mのA組はイェゴン・ヴィンセント(Honda)が27分41秒57をマークした。 東京五輪マラソン6位の大迫傑(Nike)は、17時35分スタートの10000mB組を28分14秒69で3着。フィニッシュから約1時間30分後の19時30分スタートだったA組にも出走し、28分35秒36(17位)でフィニッシュした。大迫のベストは27分36秒93(2020年)。 東京五輪イヤーだった21年5月にも米国オレゴン州ポートランドで10000m2本に出場。当時は1本目を27分56秒44、10分程度のインターバルで2本目を走って29分04秒28だった。 大迫は10月15日のパリ五輪マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)に登録している。 女子10000mAはエヴァ・チェロノ(TOTO)が31分25秒57でトップ。日本人トップの3位には安藤友香(ワコール)が入り、シーズンベスト、自己3番目となる31分46秒85をマークした。安藤もパリ五輪MGCの出場権を持つ。また、チームメイトの柳谷日菜も31分台(31分56秒32)で続いた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.22

佐久長聖1年の橋本蒼平が5000m14分30秒50でトップ/SGH文スポ チャレンジ

12月23日、滋賀県守山市のSGホールディングスグループ陸上競技場で令和7年度SGH文スポ チャレンジ競技会が開催された。 同大会は主に前日の全国高校駅伝(男子)に出場した学校のうち、出走できなかった選手たちを中心に参加 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

2025.12.22

箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 20年連続で箱根駅伝のシード権を守り続けてい […]

NEWS 箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

2025.12.22

箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 10月の箱根駅伝予選会で東農大は6位を占め、2 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

2025.12.22

箱根駅伝Stories/ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 この1年で帝京大の長距離種目の歴代記録がガラリ […]

NEWS 大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任!来年2月15日開催、22チーム出場

2025.12.22

大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任!来年2月15日開催、22チーム出場

第6回全国大学対校男女混合駅伝の大会要項が公開され、大会アンバサダーに元乃木坂46の堀未央奈さんが選ばれた。 堀さんは乃木坂46の2期生として加入し、『バレッタ』でセンターを務めるなど人気メンバーとして活躍。21年3月に […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top