2023.07.05
7月2日、カナダ・エドモントンで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのエドモントン招待が行われ、男子100mで小池祐貴(住友電工)が10秒26(+0.7)で2位に入った。
小池は6月の日本選手権100mでは10秒18(-0.2)の3位に入賞。その後、練習拠点を置く米国に渡り、チームメイトの御家瀬緑とともにトレーニングを続けている。
小雨が降り気温も上がらない条件のなか、スタートで飛び出した小池は中盤から10秒02のベストを持つU.イツェキリ(ナイジェリア)との激しい競り合いに。最後はイツェキリが先行して10秒21で優勝を飾り、小池はわずか0.05秒及ばなかった。
一方、女子100mには御家瀬が出場し、11秒76(-0.6)で5位。11秒18をマークしたD.スミス・バーネット(米国)が優勝を果たしている。
小池は秋のアジア大会、御家瀬は来週から行われるアジア選手権代表に内定している。
【動画】WAコンチネンタルツアー・シルバーの競技会で2位に入った小池
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