2026.05.04
◇第41回静岡国際(5月3日/小笠山総合運動公園)
日本グランプリシリーズの静岡国際が5月3日に行われた。男子800mでは驚がくの日本記録が誕生。落合晃(駒大)が自身の日本記録を2年ぶりに0.90秒も更新する1分43秒90をマークして優勝した。
駒大1年目の昨年は東京世界選手権にも出場した落合。大八木弘明コーチのもとで20kmを走ることもあるロングジョグに加え、ラスト200mを26秒台で走るためのスピード持久を高めた。「余裕を持って(400m)51秒で入れるようになりましたし、まだ出し切った感じはありません」と話し、「世界は1分41秒、42秒をコンスタントに出す。今年はアジア大会で優勝したい」と力を込めた。
また、2位に入った松本純弥(成洋産業)も日本歴代3位の1分45秒64の好記録というハイレベルなレースとなった。
男子400mハードルは東京五輪代表の黒川和樹(住友電工)が3年ぶり自己新となる日本歴代8位の48秒50で制した。ここ2年はケガに泣かされてきたが、ようやく復活を遂げた。
女子走高跳では石岡柚季(日女体大AC)が自己タイとなる1m86で優勝。同3000m障害は齋藤みう(パナソニック)が制した。水濠で転倒がありながらも、昨年の東京世界選手権で出した日本記録に迫るパフォーマンス日本歴代2位の9分31秒83をたたき出した。
男子100mはデーデー・ブルーノ(セイコー)が10秒29(-0.4)でV。「久しぶりにこうしてインタビューを受けられます」と笑顔を見せ、「まだまだ足りないですが、このコンディションの悪い(雨)の中でのこのタイムは状態も上がっている。ここから組み立てていきたい」と次を見据えていた。
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