2023.05.28
女子1500m東京五輪、オレゴン世界選手権代表の卜部蘭(積水化学)が今年の日本選手権を欠場すると自身のSNSで発表した。
卜部は今年2月のアジア室内選手権1500mで4位に入っているが、その後はケガのため金栗記念を欠場するなど試合から遠ざかっている。卜部はSNSで「アジア大会や世界陸上につながる今大会、臨むことができずとても悔しい」と心境を明かし、「あの時期があったからこそ今があると未来で言えるよう、来年のパリオリンピックに向けて取り組んでいきたい」と綴っている。
卜部は21年日本選手権800mで優勝。1500mで同年の東京五輪に田中希実とともに日本女子初出場を果たす。昨年のオレゴン世界選手権でも1500mで出寿した。自己記録は800m2分02秒74(日本歴代9位)、1500m4分07秒90(日本歴代3位)。今年の日本選手権には1500mでエントリーしていた。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.21
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
-
2025.12.21
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.21
学法石川が日本一!史上初の2時間1分切り「期待通り」貫いたトラックとスピード強化で悲願達成/全国高校駅伝・男子
◇全国高校駅伝・男子(12月21日/京都・京都市たけびしスタジアム京都発着:7区間42.195km) 全国高校駅伝の男子が行われ、学法石川(福島)が悲願の初優勝を飾った。県勢においても田村(1995年/46回)の2位を上 […]
2025.12.21
箱根駅伝Stories/エース格へと成長を遂げた大東大・大濱逞真 「自分がどれだけ走れるのか挑戦したい」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 上々の箱根デビュー戦 前回の箱根駅伝の1区は中大・吉居駿恭(現4年) […]
2025.12.21
箱根駅伝Stories/強さを求める順大・吉岡大翔 どんな区間配置でも「チームのために走るだけ」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 安定した走りで牽引 これまでの2年間は、自身が思い描いていた姿とは違 […]
2025.12.21
立命館宇治はうれしい3位 粘りの継走「全力で駆け抜けてくれた」/全国高校駅伝・女子
◇全国高校駅伝・女子(12月21日/京都・京都市たけびしスタジアム京都発着:5区間21.0975km) 全国高校駅伝の女子が行われ、長野東が高校歴代2位となる1時間6分30秒で2年連続3度目となる優勝を果たした。立命館宇 […]
2025.12.21
薫英女学院は悔しい2位 「チャンスはあったと思う」 6年連続で入賞は継続/全国高校駅伝・女子
◇全国高校駅伝・女子(12月21日/京都・京都市たけびしスタジアム京都発着:5区間21.0975km) 全国高校駅伝の女子が行われ、長野東が高校歴代2位となる1時間6分30秒で2年連続3度目となる優勝を果たした。薫英女学 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳