HOME 駅伝

2023.05.24

福岡大14年連続35回目の全日本大学女子駅伝が決定! 2年連続で予選会行われず
福岡大14年連続35回目の全日本大学女子駅伝が決定! 2年連続で予選会行われず

第41回全日本大学女子駅伝への出場が決まった福岡大。写真は前回4区の德留舞(右)から5区の末永恋菜への中継

九州学連は23日にホームページを更新し、第41回全日本大学女子駅伝(10月29日/宮城県仙台市)の出場校として福岡大を推薦することを決定した。

全日本大学女子駅伝は前年度大会の成績によって各地区の出場枠が与えられており、九州地区には1枠が割り当てられている。

広告の下にコンテンツが続きます

当初の予定では5月27日に予選会を開催し、本戦出場校を決定することにしていたが、エントリー締め切り時点で申し込みがあったのは福岡大の1校のみであった。

九州学連ではこのような事態が予想されていたことから、5月上旬の代表委員総会で事前協議をしており、「エントリー数が1大学のみの場合は予選会を実施せず、本戦へ推薦する」と決定。結果として福岡大が九州地区代表として14年連続35回目の全日本大学女子駅伝の出場権を獲得した。なお、予選会が開かれないのは昨年に続いて2年連続となる。

福岡大は昨年の本戦で入賞まであと5秒と迫る9位。その時のメンバーが5人残る今年度は、2014年以来の入賞を目指している。

九州学連は23日にホームページを更新し、第41回全日本大学女子駅伝(10月29日/宮城県仙台市)の出場校として福岡大を推薦することを決定した。 全日本大学女子駅伝は前年度大会の成績によって各地区の出場枠が与えられており、九州地区には1枠が割り当てられている。 当初の予定では5月27日に予選会を開催し、本戦出場校を決定することにしていたが、エントリー締め切り時点で申し込みがあったのは福岡大の1校のみであった。 九州学連ではこのような事態が予想されていたことから、5月上旬の代表委員総会で事前協議をしており、「エントリー数が1大学のみの場合は予選会を実施せず、本戦へ推薦する」と決定。結果として福岡大が九州地区代表として14年連続35回目の全日本大学女子駅伝の出場権を獲得した。なお、予選会が開かれないのは昨年に続いて2年連続となる。 福岡大は昨年の本戦で入賞まであと5秒と迫る9位。その時のメンバーが5人残る今年度は、2014年以来の入賞を目指している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.05.02

栗原啓吾が富士山の銘水に加入 「新たな環境で陸上を続けられる感謝を忘れず」 3月にSUBARUを退社

富士山の銘水は、5月1日付で栗原啓吾が入社したことを発表した。 栗原は群馬県出身。東農大二高時代に3年連続で全国高校駅伝の4区を走るなど活躍し、中央学大では1、2、4年時に箱根駅伝に出場。2年時には1区でトップと13秒差 […]

NEWS 単独インタビュー「私は田中希実ですと自信を持って言えるようになった」プロ1年目の総括と思い描くパリでのレース

2024.05.02

単独インタビュー「私は田中希実ですと自信を持って言えるようになった」プロ1年目の総括と思い描くパリでのレース

昨年4月、田中希実は実業団チームを離れて「New Balance」所属の“プロランナー”としてのキャリアをスタートさせた。 プロとして駆け抜けた1年。ブダペスト世界選手権では5000m8位入賞し、ダイヤモンドリーグ(DL […]

NEWS 塩尻和也、太田智樹、相澤晃がパリ五輪に近づくか!?田澤が欠場、次の勢力は!?/日本選手権10000m

2024.05.02

塩尻和也、太田智樹、相澤晃がパリ五輪に近づくか!?田澤が欠場、次の勢力は!?/日本選手権10000m

パリ五輪代表選考会となる第108回日本選手権10000mが5月3日に静岡・小笠山総合運動公園静岡スタジアムで行われる。男子の有力選手を見ていこう。 【女子のみどころ】3連覇中の本命・廣中が不在 小海遥、五島莉乃、高島由香 […]

NEWS 3連覇中の本命・廣中が不在 小海遥、五島莉乃、高島由香の三つ巴か/日本選手権10000m

2024.05.02

3連覇中の本命・廣中が不在 小海遥、五島莉乃、高島由香の三つ巴か/日本選手権10000m

パリ五輪代表選考会となる第108回日本選手権10000mが5月3日に静岡・小笠山総合運動公園静岡スタジアムで行われる。女子の有力選手を見ていこう。 【男子の見どころ】塩尻和也、太田智樹、相澤晃がパリ五輪に近づくか!?田澤 […]

NEWS セイコーGGPやり投に新井涼平、巖優作、佐藤友佳らが追加登録! 海外勢は87m35のハーマンがエントリー

2024.05.02

セイコーGGPやり投に新井涼平、巖優作、佐藤友佳らが追加登録! 海外勢は87m35のハーマンがエントリー

日本陸連は4月24日、セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(5月19日/東京・国立競技場)の男女やり投の全出場選手を発表した。 男子は、すでに出場が発表されていたディーン元気(ミズノ)、﨑山雄太(愛媛競技力本部) […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top