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2023.05.24

千葉安珠が女子200m&4×100mRの大会新と3冠! 男子200mは星颯人が200mで“鵜澤超え”の21秒29/IH宮城県大会
千葉安珠が女子200m&4×100mRの大会新と3冠! 男子200mは星颯人が200mで“鵜澤超え”の21秒29/IH宮城県大会

23年インターハイ宮城県大会女子200mに24秒46の大会新優勝を飾った千葉安珠

8月の北海道インターハイに向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げている。

宮城県大会は5月20日~23日の4日間、弘進ゴムアスリートパーク仙台で行われ、男女合わせ4種目で大会新記録が出るなど、好記録が続出した。

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女子短距離では千葉安珠(常盤木学園2)が100mに12秒10 (-1.1)で優勝すると、200mは24秒46(-0.8)の大会新記録で個人2冠を達成。千葉が3走を務めた4×100mリレーでは予選で46秒71、準決勝で46秒47と立て続けに大会記録(46秒77)を更新すると、決勝では46秒06までタイムを縮める快走で他を圧倒。短距離3冠を手にした。

常盤木学園は400mに56秒92で優勝した板橋瑠花(3年)や5000m競歩で従来の大会記録を1分以上更新する23分41秒07をマークした庄子理菜(3年)などが活躍。4×400mリレーでも3分52秒03でも優勝し、女子総合では140点と2位に大差をつけて制した。

男子は200mで星颯人(仙台一3)が、19年のインターハイ2冠の鵜澤飛羽(現・筑波大)が持つ大会記録を0.16秒更新する21秒29(-0.1)で優勝を飾った。星は100mでも10秒80(-0.2)で2位に入ったほか、両リレーでも3位となり4種目で東北大会進出を決めている。

1500mでは、仙台育英のルーキーが活躍。3000mで中学歴代2位の8分15秒21のタイムを持つ菅野元太が3分54秒42で優勝。また、台湾出身で1500m、5000mの台湾中学記録保持者である簡子傑が3分54秒61の僅差で2位にとなり、青島大陸も3分55秒43で4位入賞を果たした。

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また、3000m障害は小野真忠(仙台育英3)が8分55秒10の好記録で2位に30秒以上差をつけて快勝。仙台育英は100mを10.68(-0.2)で優勝した日下秀也(3年)を主軸とした4×100mリレーも41秒15の好記録で制し、男子総合を118点で栄冠を手にした。

東北大会は6月15日から4日間、山形県のNDソフトスタジアム山形で行われ、全国大会の北海道インターハイは8月2日から6日に札幌市の厚別公園競技場で開催される。

8月の北海道インターハイに向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げている。 宮城県大会は5月20日~23日の4日間、弘進ゴムアスリートパーク仙台で行われ、男女合わせ4種目で大会新記録が出るなど、好記録が続出した。 女子短距離では千葉安珠(常盤木学園2)が100mに12秒10 (-1.1)で優勝すると、200mは24秒46(-0.8)の大会新記録で個人2冠を達成。千葉が3走を務めた4×100mリレーでは予選で46秒71、準決勝で46秒47と立て続けに大会記録(46秒77)を更新すると、決勝では46秒06までタイムを縮める快走で他を圧倒。短距離3冠を手にした。 常盤木学園は400mに56秒92で優勝した板橋瑠花(3年)や5000m競歩で従来の大会記録を1分以上更新する23分41秒07をマークした庄子理菜(3年)などが活躍。4×400mリレーでも3分52秒03でも優勝し、女子総合では140点と2位に大差をつけて制した。 男子は200mで星颯人(仙台一3)が、19年のインターハイ2冠の鵜澤飛羽(現・筑波大)が持つ大会記録を0.16秒更新する21秒29(-0.1)で優勝を飾った。星は100mでも10秒80(-0.2)で2位に入ったほか、両リレーでも3位となり4種目で東北大会進出を決めている。 1500mでは、仙台育英のルーキーが活躍。3000mで中学歴代2位の8分15秒21のタイムを持つ菅野元太が3分54秒42で優勝。また、台湾出身で1500m、5000mの台湾中学記録保持者である簡子傑が3分54秒61の僅差で2位にとなり、青島大陸も3分55秒43で4位入賞を果たした。 また、3000m障害は小野真忠(仙台育英3)が8分55秒10の好記録で2位に30秒以上差をつけて快勝。仙台育英は100mを10.68(-0.2)で優勝した日下秀也(3年)を主軸とした4×100mリレーも41秒15の好記録で制し、男子総合を118点で栄冠を手にした。 東北大会は6月15日から4日間、山形県のNDソフトスタジアム山形で行われ、全国大会の北海道インターハイは8月2日から6日に札幌市の厚別公園競技場で開催される。

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