◇第102回関東インカレ(5月11日~14日/神奈川・ギオンスタジアム相模原)4日目
関東インカレ4日目が行われ、女子400mハードルは青木穂花(青学大)が57秒65の自己新で優勝した。
「やっと勝てました」と満面に笑みを浮かべる青木。それもそのはず、過去3大会ですべて2位が続いていた。ラスト関東インカレで悲願の優勝だった。
「前半から積極的に行って逃げる」という言葉通り、果敢に攻める。後半が得意なライバルたちが多いなか、「これまで後ろに引っ張られてしまうレースが多かったのですが、今回は自分のレースに集中できました」と脚色は衰えない。
それどころか「7台目からもう一度グッと入るイメージ」で後半も力強く駆け抜けた。青学大の女子主将を務め、レース前は「みんなが送り出してくれて、たくさん応援してくれました」と感謝した。
筑紫女高時代から、津川瑠衣、川村優佳、清水羽菜ら早大勢らと競り合い、国体優勝など実績を残してきたトップハードラー。母・早穂子さんも元ヨンパー選手で日本選手権や国体などで優勝している。さらに姉の光穂は100mハードルの選手、弟の龍翔は立教大1年で中長距離を専門としているランナーだ。
この日の自己記録57秒65は、母の自己ベスト57秒86をようやく上回った。母からLINEで「おめでとう。最高の母の日のプレゼントありがとう」とメッセージが届いたという。
青木が4走を務めた4×400mリレーも制して2冠を達成。最高の形で最後の関東インカレを締めくくった。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2026.05.20
-
2026.05.20
-
2026.05.20
-
2026.05.19
-
2026.05.19
2026.05.17
400m中島佑気ジョセフは45秒29の4位「これでは話にならない」/セイコーGGP
-
2026.05.17
-
2026.05.18
2026.05.13
ユニクロ女子陸上競技部が新ユニフォームを発表! 東日本実業団選手権から着用予定
-
2026.04.24
Latest articles 最新の記事
2026.05.20
日本選手権エントリー途中経過 桐生祥秀、﨑山雄太、井戸アビゲイル風果、矢田みくにらが登録 高校生も多数エントリー!
日本陸連は5月20日、第110回日本選手権(6月12日~14日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム)の5月20日10時時点での出場申し込み選手を発表した。 男子100mには東京世界選手権代表の桐生祥秀(日本生命)がエントリー。飯 […]
2026.05.20
【プレゼント】ランナーの声から生まれた高機能ソックス「balega」満を持して日本に登場!/2026年6月号
アメリカで高いシェアを誇り、世界各国に展開されつつある注目のランニングソックスブランド「balega(バレーガ)」がこの春、ついに日本に本格進出。Implus EU(東京都港区東麻布1-23-5PMCビル4F/代表者:ド […]
2026.05.20
400mナイジェリア20歳のオカジが43秒95 女子やり投はウィルトラウトが63m83
サウスイースタン・カンファレンス屋外選手権が5月14~16日、米国アラバマ州で行われ、男子400mでS.オガジ(ナイジェリア)が今季世界最高の43秒95で優勝した。オガジは2006年5月生まれの20歳。パリ五輪で7位に入 […]
2026.05.20
パリ五輪6位のワクマが20km競歩V 37歳のイェゴがやり投制す/アフリカ選手権
アフリカ選手権が5月12~17日、ガーナ・アクラで行われ、男子20km競歩ではM.ワクマ(エチオピア)が1時間18分47秒の今季世界最高で優勝した。ワクマは現在21歳。パリ五輪では6位に入り、今年の世界競歩チーム選手権で […]
Latest Issue
最新号
2026年6月号 (5月14日発売)
落合晃&丸山優真が日本新
26春 学生長距離勢力図