HOME 国内、大学

2023.05.04

鈴木芽吹ケガ明けも「駒大の主将として」学生トップの13分28秒25/GGのべおか
鈴木芽吹ケガ明けも「駒大の主将として」学生トップの13分28秒25/GGのべおか

23年GGのべおか5000mで好走した鈴木芽吹

◇第34回ゴールデンゲームズinのべおか(5月4日/宮崎県延岡市・西階陸上競技場)

日本グランプリシリーズG3のゴールデンゲームズinのべおかが行われ、男子5000mB組に出場した鈴木芽吹(駒大)が13分28秒25をマーク。学生勢ではトップに入った。

「故障明けで調子が上がらなくて不安でしたが、海外選手に挑戦する気持ちで臨みました」と鈴木。さすがにトップ集団は「オーバーペース」だったため自重したが、「状態は上がっている」と確認できた。

広告の下にコンテンツが続きます

2月の米国遠征で左ふくらはぎを痛めて練習をストップ。同期や後輩たちが好走する様子をジッと耐えてきた。

今季は「トラックはもちろんですが、一番は駒大の主将として3冠をしたい」と鈴木。偉大な先輩たちのチームに挑戦するために、自らの走りでスター軍団を牽引していく。

篠原倖太朗(駒大)は13分36秒15。目指していた日本選手権が厳しい状況になり、「いったん休憩したい。数ヵ月後にこの期間があってよかったと言えるように」と語った。

◇第34回ゴールデンゲームズinのべおか(5月4日/宮崎県延岡市・西階陸上競技場) 日本グランプリシリーズG3のゴールデンゲームズinのべおかが行われ、男子5000mB組に出場した鈴木芽吹(駒大)が13分28秒25をマーク。学生勢ではトップに入った。 「故障明けで調子が上がらなくて不安でしたが、海外選手に挑戦する気持ちで臨みました」と鈴木。さすがにトップ集団は「オーバーペース」だったため自重したが、「状態は上がっている」と確認できた。 2月の米国遠征で左ふくらはぎを痛めて練習をストップ。同期や後輩たちが好走する様子をジッと耐えてきた。 今季は「トラックはもちろんですが、一番は駒大の主将として3冠をしたい」と鈴木。偉大な先輩たちのチームに挑戦するために、自らの走りでスター軍団を牽引していく。 篠原倖太朗(駒大)は13分36秒15。目指していた日本選手権が厳しい状況になり、「いったん休憩したい。数ヵ月後にこの期間があってよかったと言えるように」と語った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.15

関西スポーツ賞に20㎞競歩世界新・山西利和、800m東京世界陸上出場・久保凛が選出!

第69回関西スポーツ賞の個人部門に、男子20km競歩で世界新記録を樹立した山西利和(愛知製鋼)、東京世界選手権女子800m出場の久保凛(東大阪大敬愛高3)が選出された。 同賞はその年の優秀な成績、関西スポーツ界への貢献度 […]

NEWS なぜ、トップアスリートがOnを選ぶのか? “人気2モデル”の記録更新に向けての『履き分け』とは
PR

2025.12.15

なぜ、トップアスリートがOnを選ぶのか? “人気2モデル”の記録更新に向けての『履き分け』とは

スイスのスポーツブランド「On(オン)」。同社は、陸上の男子3000m障害の日本記録保持者で、9月に東京で開催された世界選手権で最後まで優勝争いを演じて8位入賞を果たした三浦龍司(SUBARU)や、学生時代から駅伝やトラ […]

NEWS 2026年の日本ICは9月上旬に日産スタジアムで開催!10000mは4月の日本学生個人で実施 全日本大学駅伝は11月1日

2025.12.15

2026年の日本ICは9月上旬に日産スタジアムで開催!10000mは4月の日本学生個人で実施 全日本大学駅伝は11月1日

日本学生陸上競技連合は12月15日、2026年度の主催競技会日程を発表し、第95回日本インカレは9月5日~7日に神奈川県横浜市の日産スタジアムでの開催が決まった。 ただし、暑熱対策として、同大会実施種目のうち男女競歩は1 […]

NEWS アンダーアーマーの新作「UA ベロシティ」シリーズ3モデルを同時発売!12月20日より発売開始

2025.12.15

アンダーアーマーの新作「UA ベロシティ」シリーズ3モデルを同時発売!12月20日より発売開始

アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームは12月15日、最新ランニングシリーズ「UA ベロシティ」を12月20日より発売することを発表した。 新モデルは、ランナー一人ひとりの目的やレベルに応じて最適な1足を選べ […]

NEWS 女子はバットクレッティが連覇!東京世界陸上ダブルメダルの実力示す 男子はンディクムウェナヨV/欧州クロカン

2025.12.15

女子はバットクレッティが連覇!東京世界陸上ダブルメダルの実力示す 男子はンディクムウェナヨV/欧州クロカン

12月14日、ポルトガル・ラゴアで欧州クロスカントリー選手権が行われ、女子(7470m)はパリ五輪10000m銀メダルのN.バットクレッティ(イタリア)が24分52秒で優勝した。 バットクレッティは現在25歳。今年の東京 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top