2023.05.02
日本陸連は2日、6月1日から4日まで行われる第107回日本選手権(大阪・ヤンマースタジアム長居)の最新のエントリー状況を発表した。
5月1日時点で、男子100mに昨年のオレゴン世界選手権で日本人初のファイナリストとなり7位に入賞したサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が登録。昨年に続く日本選手権連覇を狙う。
男子走幅跳には東京五輪6位の橋岡優輝(富士通)を筆頭に、オレゴン世界選手権代表の山川夏輝(佐賀県スポ協)、日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)もエントリー。盛況の女子100mハードルではすでにブダペスト世界選手権の参加標準記録を突破している福部真子(日本建設工業)や前日本記録保持者の青木益未(七十七銀行)、織田記念で2人を抑えて優勝を飾った田中佑美(富士通)が名を連ねた。
このほかオレゴン世界選手権代表では男子400mのウォルシュ・ジュリアン(富士通)、男子400mハードルの岸本鷹幸(同)、男子走高跳の赤松諒一(アワーズ)、女子走幅跳の秦澄美鈴(シバタ工業)、女子やりの武本紗栄(佐賀県スポ協)がエントリー。女子4×100mリレーのメンバーで昨年の日本選手権100m覇者の君嶋愛梨沙(土木管理総合)は100m、200mの2種目に登録した。
日本選手権の出場エントリー受付は5月15日17時が期限。エントリー締切後に資格審査が行われ、出場選手が決定する。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.25
アディダス新シューズ発売イベントに箱根駅伝を沸かせた太田蒼生と平林清澄が登壇!
-
2025.11.24
-
2025.11.24
-
2025.11.24
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.25
2025年最も輝きを放ったCrystalAthleteは中島佑気ジョセフ!選手、ファン、メディア投票の「GetsurikuAwards2025」発表
月陸Onlineが2022年に創設した「Getsuriku Awards」。選手やファン、メディアからの投票によって、そのシーズンで『最も輝きを放った選手=Crystal Athlete』として表彰しています。 期間内に […]
2025.11.25
大学女子駅伝2冠へ!城西大の主将・金子陽向「10年間の集大成の走りを」本間香「優勝へ区間賞・区間新を」
ミズノの新シューズ発表イベントが11月25日に行われ、10月の全日本大学女子駅伝で優勝した城西大の主将・金子陽向(4年)と本間香(1年)が参加した。 1区区間新で優勝への流れを作った本間と、アンカーとして1分以上の差を跳 […]
2025.11.25
日本選手権混成競技は6月6日、7日 木南記念は5月10日開催 2026年競技日程の一部が発表
日本陸連は、ホームページで2026年度の主催競技会日程の一部を発表した。 日本選手権混成競技(岐阜・長良川)は6月6日、7日の両日に開催されることが新たに判明した。日本選手権(愛知・瑞穂)はすでに6月12日~14日に行わ […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025