HOME 海外

2023.05.02

16歳ダヴノロワが女子三段跳13m99で圧勝! 中国が15種目で金メダル/U18アジア選手権

4月27日から30日にかけ、ウズベキスタン・タシュケントで第5回U18アジア選手権が行われ、女子三段跳では地元のS.ダヴノロワが13m99(+0.3)で優勝を飾った。

2006年生まれのヴノロワは、15歳で出場した昨年のU20世界選手権において14m04を跳んで金メダルを獲得した期待の新星。シニア選手も参加した今年2月のアジア室内選手権でも13m98で制している。

この日は、6回中4回がファウルと跳躍が安定しなかったが、4回目に13m99を跳ぶと6回目にも13m46(±0)をマーク。2位に1m29もの大差をつけての圧勝となった。

このほか、男子100mでは呉昊霖(中国)が10秒55(+1.2)で優勝。5kgの重さで行われた男子砲丸投はパク・シフン(韓国)が20m11の大会新で金メダルを獲得した。

男女20種目が行われ中国勢が15種目で優勝。日本は選手を派遣しなかった。

次回のU18アジア選手権は25年にサウジアラビアで開催される。

4月27日から30日にかけ、ウズベキスタン・タシュケントで第5回U18アジア選手権が行われ、女子三段跳では地元のS.ダヴノロワが13m99(+0.3)で優勝を飾った。 2006年生まれのヴノロワは、15歳で出場した昨年のU20世界選手権において14m04を跳んで金メダルを獲得した期待の新星。シニア選手も参加した今年2月のアジア室内選手権でも13m98で制している。 この日は、6回中4回がファウルと跳躍が安定しなかったが、4回目に13m99を跳ぶと6回目にも13m46(±0)をマーク。2位に1m29もの大差をつけての圧勝となった。 このほか、男子100mでは呉昊霖(中国)が10秒55(+1.2)で優勝。5kgの重さで行われた男子砲丸投はパク・シフン(韓国)が20m11の大会新で金メダルを獲得した。 男女20種目が行われ中国勢が15種目で優勝。日本は選手を派遣しなかった。 次回のU18アジア選手権は25年にサウジアラビアで開催される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.02

大阪府高校駅伝は大雨のためレース途中で打ち切り 男子の4区以降は11月5日にトラックレースを実施

11月2日に行われた大阪府高校駅伝(ヤンマースタジアム長居及び周回コース)は、男子(7区間42.195km、12時30分スタート)のレース途中、大雨のため、打ち切りとなった。 走路が雨で冠水し、競技ができない状況に。場所 […]

NEWS 中大・藤原正和監督「チーム一丸で上位3校に追いすがりたい」当日変更は「ない」/全日本大学駅伝

2024.11.02

中大・藤原正和監督「チーム一丸で上位3校に追いすがりたい」当日変更は「ない」/全日本大学駅伝

◇第56回全日本大学駅伝(11月3日/愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮:8区間106.8km) 駅伝の学生ナンバーワンを決める全日本大学駅伝の前日会見が開かれ、駒大、青学大、國學院大、中大、創価大、早大の6校の指揮官が登壇 […]

NEWS 初優勝狙う國學院大・前田康弘「結果で証明していきたい」 エース平林清澄は「仕上がり抜群」/全日本大学駅伝

2024.11.02

初優勝狙う國學院大・前田康弘「結果で証明していきたい」 エース平林清澄は「仕上がり抜群」/全日本大学駅伝

◇第56回全日本大学駅伝(11月3日/愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮:8区間106.8km) 駅伝の学生ナンバーワンを決める全日本大学駅伝の前日会見が開かれ、駒大、青学大、國學院大、中大、創価大、早大の6校の指揮官が登壇 […]

NEWS 6年ぶりV目指す青学大・原晋監督は前半勝負 作戦名は「イーゴ大作戦」で「良いゴール」を/全日本大学駅伝

2024.11.02

6年ぶりV目指す青学大・原晋監督は前半勝負 作戦名は「イーゴ大作戦」で「良いゴール」を/全日本大学駅伝

◇第56回全日本大学駅伝(11月3日/愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮:8区間106.8km) 駅伝の学生ナンバーワンを決める全日本大学駅伝の前日会見が開かれ、駒大、青学大、國學院大、中大、創価大、早大の6校の指揮官が登壇 […]

NEWS 駒大・藤田敦史監督「5連覇達成という強い気持ちで臨みたい」史上最多の偉業へ主将・篠原倖太朗、1年生・桑田駿介投入を明言/全日本大学駅伝

2024.11.02

駒大・藤田敦史監督「5連覇達成という強い気持ちで臨みたい」史上最多の偉業へ主将・篠原倖太朗、1年生・桑田駿介投入を明言/全日本大学駅伝

◇第56回全日本大学駅伝(11月3日/愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮:8区間106.8km) 駅伝の学生ナンバーワンを決める全日本大学駅伝の前日会見が開かれ、駒大、青学大、國學院大、中大、創価大、早大の6校の指揮官が登壇 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年11月号 (10月11日発売)

2024年11月号 (10月11日発売)

●ベルリンマラソン
●DLファイナル
●インカレ、実業団
●箱根駅伝予選会展望

page top